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炊きたてのごはんはおいしいのに、冷めると硬くなっておいしさも半減……。冷めてもおいしいごはんが炊ける炊飯器はありませんか?

炊飯器を選ぶ際には炊飯方式に着目しましょう。お米を包み込む「保水膜」を傷つけない炊飯方式なら、炊きあがったごはんは時間が経っても甘みともちもちとした食感が持続します。

冷めてもおいしいごはんの秘密は、お米を包み込む「保水膜」にあります。これは、水分とともに旨味を閉じ込める膜のこと。保水膜がくずれると、ベチャっとした食感になるだけでなく、徐々に水分が逃げて味も落ちていきます。一方で、昔ながらのかまどで炊いたごはんが冷めてもおいしいのは、大火力でしっかりと熱しながらもお米に負担をかけすぎず、保水膜がきれいに保たれているからです。

このかまどからヒントを得て誕生したのが、三菱ジャー炊飯器「本炭釜 紬 NJ-BW10F」です。熱伝導率の良い炭素材を使った内釜でお米を芯まで一気に加熱。その熱を逃さない構造で「連続沸騰」をキープすることで、お米の旨味を引き出します。三菱ジャー炊飯器は、あえて圧力をかけない炊飯方式のため、保水膜も傷つけません。こうして炊きあがったごはんにはツヤがあり、時間が経ってももちもちとした食感と甘みがあります。冷めてもおいしいごはんを、ご家庭でも気軽に味わえるはずです。

2023.08.01