あなたの困ったにお答え!家電おたすけメモ:たくさん寄せられるご相談をチョイスしました。皆さまのSOSへのご回答、どうぞ参考にしてください。

ジャー炊飯器でごはんを保温する場合の設定や温度について教えてください。

保温設定は、下記の3つがあります。

  • 1.たべごろ保温
  • 2.一定保温
  • 3.保温切
お買い上げ時は「たべごろ保温」に設定されています。

1.たべごろ保温

保温温度を低めにして、ごはんの変色や乾燥を抑えておいしさを保ちます。
12時間を超えると、自動的に保温温度が高めになります。
12時間を超える保温時間の消費電力量は炊飯約1回分に相当しますので、早めに保温を終了することをおすすめします。

2.一定保温

「たべごろ保温」 よりも高めの温度で24時間一定にキープします。

3.保温切

保温をしないで、すぐに召し上がるときにおすすめの設定です。
炊飯終了後、自動的に保温に切り替わることなく、「保温切」の状態になります。

お好みにあわせて保温設定を切り替えましょう。

プラスメモ

ごはんを保温するときのコツ

保温する場合は、釜肌に当たっている部分が乾燥しやすいので、ごはんを真ん中に寄せて保温するのがおすすめです。また、ごはんをおいしく保存するには、炊きたてのうちに、冷凍保存すると炊きたてに近い状態で保存することができます。

詳しくは、“お米と炊飯を学ぶための情報サイト「お米塾」”で、わかりやすい動画とともにご紹介しています。

2019.09.03