浴室のカビの発生を抑えたいのですが、除湿機を浴室に入れて使用できますか?
浴室内の水滴や湿気を乾かしたい場合、除湿機を脱衣所(浴室の入り口)に設置して使用してください。
除湿機は浴室など水のかかりやすい場所では使用できません。
(防滴・防水構造ではありません。水がかかると漏電火災や感電の原因になります)
浴室内の水滴や湿気を乾かしたい場合、除湿機の前面(MJ-PV250SXは除湿機の背面)を浴室に向けて脱衣所(浴室の入り口)に設置し、全体に風が行き渡るように本体の向きを調整してください。
「浴室」(浴室カビガード)運転は、自動的に風量を切替えて運転します。除湿50%まで除湿したあと、約4時間運転して自動停止します。運転時間は温度・湿度によって変化しますが、モード選択後、最短で約4時間(室温20℃以下の場合は約6時間)、最長で約12時間運転します。
浴室が広いときは、浴室の床・壁の材質によっては、十分な効果が得られないことがあります。より効果的に運転するために、浴室(浴室+脱衣室)を除湿する場合、浴室+脱衣室の広さの目安は4畳までの範囲を使用のめやすとしてください。
浴室の窓を閉め、換気をせずにお使いいただくと効果的です。
浴槽内に残り湯があるときは、ふたをしてください。
水がたまりやすい場所には水滴が残ることがあります。また、浴槽の内側や容器の下など、風があたらない場所を乾かすことはできません。
すでに発生しているカビを除去することはできません。
2022.05.10