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サステナブルなフラワーで
9月のアレンジメント
CMEのトップページを飾るのは捨てられるはずだった花。
生産者から生花市場に流通する過程において「規格外」となり、市場には流通しなかった花ですが、それを再利用しようという取り組みが注目を集めています。
「規格外」となっても花そのものの美しさに変わりはなく、飾って十分に楽しむことができます。
CMEでは、捨てられてしまうはずだった花を使った素敵な季節のフラワーアレンジメントを今年1年にわたってご紹介します。
フラワーアレンジメントのプレゼントもございますので、ぜひご応募を!
Column
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今月の花コラム ~ ホオズキ ~
まっすぐな茎に、ちょうちんのような袋がすずなりになったホオズキ。赤い袋はガクが発達した部位で、中にはオレンジ色の丸い果実がなります。この個性的な姿は、古くから日本人に親しまれてきました。古事記にはヤマタノオロチの赤い目をホオズキにたとえた描写があるほか、ご先祖様を導く目印として仏壇にたむけられる風習もあります。
一方で、ホオズキは薬草や食材としても人々の暮らしに溶け込んできました。茎や根は生薬として重宝され、平安時代には鎮静剤として、江戸時代には堕胎剤として利用されてきた歴史があります。北アメリカから熱帯アメリカなどでは食用の生産も盛んです。食用のホオズキは、実をジャムやソースにしたり、サラダに添えて食卓の彩りに。フルーティーで、甘酸っぱい風味が特徴です。
今月のアレンジメントはホオズキを主役に、茶褐色の野ぶどうの葉、穂先が垂れたアワをあしらい、秋らしく仕上げました。実りの季節にぴったりのホオズキを、ご家庭でも気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
Flower Present
今月のフラワープレゼント
サステナブルなフラワーを使った
ドライフラワーアレンジメント。
プレゼントの応募受付は、
終了いたしました