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サステナブルな
ホテルで過ごす、
新しい旅
「北海道を体感する」木の空間
#01 ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園
北海道産材を使用した
木造の高層建築
札幌の中心部、大通公園に臨む「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」は、都市の便利さと自然環境の調和を目指してデザインされたホテル。環境への配慮や地域との共生、そして持続可能な社会づくりをコンセプトとしたさまざまな取り組みが、2021年の開業以来注目されています。
ゲストが「北海道を体感する」ことを叶えるため、究極の地産地消を目指す同ホテルでは、建物に北海道産の木材を使用。国内初の高層ハイブリッド木造ホテルとして完成しました。
ホテル2階のCANVAS LOUNGE「KOKAGE」は、木の質感にあふれ、ホテルのラウンジとは思えないほどたくさんの植物に囲まれたオーガニックな空間。家具も北海道産の木材を旭川で加工したものをセレクト。併設のバーでは、北海道が誇る名酒やオリジナルカクテルを味わうことができ、真正面に広がる大通公園を眺めながら、特別な時間を過ごすことができます。
地産地消にこだわった
オンリーワンの体験
このホテルを象徴する場所の一つが、屋上にあるCANVAS ROOFTOP「Outdoor Living SAPPORO」。ウッドデッキの床で仕上げられ、ファイアーピットやソファースペースが設けられた屋上では、さまざまなイベントも開催されます。さっぽろテレビ塔を目の前に、焚き火を囲んで過ごしたり、グランピングテントを体験したり、どれもがオンリーワンの体験になることでしょう。
また、1階にある「HOKKAIDO CUISINE KAMUY」は、北海道の魅力をフランス料理に昇華して楽しむ“新しいクラッシックフレンチ”を目指した地産地消のレストラン。北海道内の生産者と連携し、「顔の見える」食材をふんだんに使用。生産量が限られる北海道の希少なワインなど、ローカルなアルコールもラインアップし、大量生産・大量消費とは一線を画す食のコンセプトを打ち出しています。
木のぬくもりに包まれる
安らぎの時間
ゲストルームもやはり「北海道を体感する」がコンセプト。北海道の木でつくられた家具やスピーカーが織りなす空間で、心地よい時間を過ごすことができます。
北海道に所縁のあるフォトグラファーが撮影したアート写真が飾られた部屋や、北海道産トドマツを使った木の天井の部屋。余計な意匠を削ぎ落し、シンプルに仕上げられた空間は、深い森や山に抱かれているような感覚を思い起こさせてくれます。
日本有数の観光都市・札幌は、世界的なスノーリゾートとなったニセコや、レトロな街並みが人気の港町・小樽など、周辺の観光地へのアクセスも良好。日常から離れ、木のぬくもりが感じられる「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」を、サステナブルな北海道の旅の拠点にしてみてはいかがでしょうか。
2025.01.08
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園
〒060-0042 札幌市中央区大通西1-12
TEL 011-208-1555
https://www.royalparkhotels.co.jp/canvas/sapporoodoripark/
写真提供:三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社