目的別に適した場所に!オフィス用デスク エリア別収納法

デスクの上がスッキリ片付いていると、集中力もアップして仕事がはかどりますよね。

今回は、効率的に仕事ができる環境づくりのために、
デスクの上、手前の引き出し、サイドの引き出しなどといったデスクまわりのエリア別に、
それぞれ収納するべきものや位置などについて紹介しましょう!

1. デスクの上

物の使用頻度や使い勝手を目安に、デスクの上を3つのエリアに区切るといいでしょう。

  • 中央側…ノートPCやデスクトップPCのキーボードなどを置く“作業エリア”
  • 左手側…電話やメモ用紙など、日常的に使うものだけを置く“常用エリア”
  • 右手側…普段は空けておいて、一時的な作業中に使う資料などを置く“一時エリア”

例えば上記のように決めておくことで、デスクの上で物がごちゃごちゃになってしまうのを防げます。また、終業時に各エリアを整頓して元の状態に戻す習慣をつけておけば、きれいな状態を毎日キープできるでしょう。

2. 手前の引き出し

実はここは、あまり物を入れないほうがいい場所です。席を離れるときに書類を一時的に入れたり、帰るときに明日も使う資料をしまったりするためのエリアだと考え、基本的には広く空けておきましょう。

いろいろ詰め込んでしまうことのないように、普段入れておく物も、他の引き出しには収納しにくい長さや大きさの物だけに絞るのがオススメです。

3. サイドの引き出し

  1. 1段目文房具や事務用品の収納場所です。整理用のトレーなどを活用して、よく使うペンやクリップ類は手前に、あまり使わないホッチキスの替え芯などは奥に収納しましょう。
  2. 2段目資料用の参考書籍やCD-R、辞書、電卓、デスクの近くに置いておきたい私物など、文房具・書類以外の物を入れておく場所です。上から見て何がどこにあるか一目でわかり、簡単に取り出せるよう収納するのがベスト。

    物が入りきらなくなってきたら、本当に必要かどうか考え、処分したり整理しましょう。
  3. 3段目一番深さのある引き出しは、書類の保管場所です。A4ファイルなどに書類を整理して入れ、立てて収納するのがいいでしょう。平置きだと取り出しにくく、使い勝手が悪いです。
    文房具と同様に、よく使う書類は手前に、あまり使わない書類は奥にしまいましょう。

デスクによっては、上記の例とは引き出しの数や深さが違う場合もあると思いますが、いずれにしても大切なのは、「デスクの上にできる限り物を置かないようにする」ということ。
そのためには、引き出しごとに使い方のルールを決めて、上手に収納するのがポイントになります。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、思いきってデスクまわりを収納してみれば、仕事に集中できる気持ちよさを感じられるはずですよ!

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