今年も残すところあとわずかになりました。
12月になるとなんとなく気ぜわしくなり、クリスマスが終わった途端に新年を迎える準備をしなければなりません。
今回は身近な材料を使って、お正月らしさを演出するアイデアをご紹介いたします。
<材料>
▪ 包装紙、和紙(花瓶のサイズに合う紙ならなんでもOK)
▪ ひも、リボン(あれば水引)
▪ 花瓶(または、筒型のコップ)
▪ 両面テープ、セロハンテープ
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①花瓶の高さに合わせて紙を切ります。お好みでサイズ違いを用意して重ねると、華やかさが加わります。
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②花瓶に巻き、後ろを両面テープでとめます。
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③リボンや水引などで飾ればできあがり。
末広がりということで招福の縁起物とされている扇。千代紙や折り紙を使って簡単に作れますので、アレンジを加えてお正月らしい演出してみましょう。
<材料>
▪ 折り紙や千代紙など(長方形の紙も作りやすい)
▪ マスキングテープやセロハンテープ
▪ 水引やリボンなど
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①千代紙の場合は中心に折り目を入れて、端から順に折っていきます。
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②このようにジャバラになるように折ります。
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③たたんだ状態で半分に折ります。
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④下の方をマスキングテープでしっかり留めます。
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⑤水引やリボンをマスキングテープの上から結べばできあがり。
来客が多くなるこの時期、ミニ扇は箸置き代わりにして素敵なおもてなしを…。
サイズを変えれば、お正月のお花に添えるだけで、新年らしい演出にもなります。
文 & フォトスタイリング撮影:榎木 直子
N’s Color Style* (http://ameblo.jp/nscolorlife/)
フォトスタイリング協会・本部講師の他、毎日の暮らしやインテリアを楽しく提案するサイト「インテリアと暮らしのヒント」(http://ameblo.jp/gg-interior/)で、可愛くて便利なプチプラアイテムの情報発信をしている。色とスタイリングの知識を活かしたパーソナルカラー診断、器とクロスのカラーレッスンなども行っている。