クラウドAIで道路の劣化を自動検出
位置情報とレポートを生成し、インフラ管理のDX化を支援

概要

車載カメラで撮影した画像をクラウドAIで解析し、道路の損傷箇所を種類ごとに自動で検出。損傷の状態と位置情報を紐づけ、クラウド上のデジタル地図に自動でプロットすることで作業現場やテレワーク中の自宅からでもリモートで点検結果の確認が可能になります。

また、現地で補修した作業内容をスマートフォンで入力し、クラウド上でデータ連携をすることで日報を自動生成。時系列で整理した日々の道路点検結果に基づき、損傷進行度を見える化できます。

道路マネージメントシステムの概要

技術ポイント

  • 画像認識による路面損傷の自動検出
  • 実運用に向けたコストを加味したクラウド構成設計・環境構築
  • 個人データ(人や車)の自動マスキングによる保護
  • スマートフォンアプリとの連携

SDGsへの取組

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 安心・安全・快適なくらしの実現

SDGsとは?