このページの本文へ

ここから本文

「SUSTIE(サスティエ)」は
三菱電機のZEB※1関連技術の実証施設です。

「SUSTIE」は、SustainabilityとEnergyを組み合わせた造語で、省エネと健康性・快適性を研究・実証していくオフィスを柔らかい語感で表現しています。

私たち三菱電機は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた活動の一環として、「SUSTIE」での実証実験を通し、今後の需要拡大が見込まれるZEBに対応する省エネ技術の開発を加速します。これらを順次事業に適用していくことで、省エネと快適な居住空間の実現を目指します。
さらに、生産性や利便性など働く環境の効率化なども含めてビルを高度化する当社の「ZEB+®(ゼブプラス)※2の考え方に基づき、技術開発を推進してまいります。

※1 ZEBとは

ZEB = net Zero Energy Building
ビルの快適な室内環境を保ちながら、高断熱化・日射遮へい・自然エネルギー利用・高効率設備などによる省エネと、太陽光発電などによる創エネにより、年間で消費する一次エネルギー消費量がゼロ、あるいは概ねゼロとなる建築物のこと。

※2 ZEB+とは

ZEBに加え、生産性や快適性、利便性、事業継続性などの価値をビルのライフサイクルにわたって維持するサービスも含めてビルを高度化するという三菱電機のコンセプト。

技術
Technologies

SUSTIEは省エネの認証制度であるBELSで最高評価の5スター(☆☆☆☆☆)と『ZEB』認証を取得し、また、健康性・快適性の認証制度であるCASBEEウェルネスオフィスでも最高のSランクを取得。
徹底的な省エネ環境の実現と快適で働きやすい環境の維持をもっとも高い次元で両立しました。

さらに、これらに加えてWELL認証の最高ランクであるプラチナを取得したことで、働く人たちの健康性、快適性を高める建物であることが世界標準で証明されました。BELS、CASBEEウェルネスオフィス、WELL認証をすべて最高ランクで取得したのは「SUSTIE」が国内で初めて※3です。

※32022年7月29日現在、当社調べ

省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞受賞

三菱電機株式会社は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する2023年度(令和5年度)省エネ大賞<省エネ事例部門>において「ZEB関連技術実証棟『SUSTIE®(サスティエ)』」が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。

バーチャル サスティエ
Virtual SUSTIE

通常は一般公開していないSUSTIE館内をまるでその場にいるかのような臨場感でご覧いただけます。

Virtual SUSTIE

フロアプラン
Floor Plan

2Fから4Fまでは独立した実証室を各階に3つ、合計9室備え、ここで条件を変えながら様々な実証実験を実施していきます。

2F北側(イラスト奥)は吹き抜け空間となっており、様々な打合せやイベントを開催できるスペースとしています。

1Fは食堂を備えています。

4F集中ゾーン

  • 実証室(執務室)(SKY1-3)
  • 直流配電室
  • オペレーションセンター

3Fリラックスゾーン

  • 実証室(執務室)(LEAF1-3)

2F対話ゾーン

  • 実証室(執務室)(ROOT1-3)
  • 吹き抜けホール(HUB)

1F

  • 食堂
  • プレゼンテーションルーム

SUSTIE広告
Advertisement