理科教育コンテンツ紹介
新型コロナウィルス感染症対策でおうちにいる機会が多いお子さんたちに、理科や科学に触れてもらえるよう、環境の総合的学習サイトや、当社がお子さん向けに開催している理科・科学教室のコンテンツの一部を動画付きでご紹介します。
当コンテンツを通して理科や科学に触れてもらい、チャレンジに役立てていただければ幸いです。
【小学校低学年~高学年のお子さん向け】
環境問題について楽しく学ぼう
小学生のみなさんがご家族の皆様と環境問題について楽しく学び、興味を持ったことについて自ら考え、調べるきっかけになるサイトです。
みつびしでんき キッズのためのエコのわくせい“アルゴロジック”でプログラミングを楽しく学ぼう
情報技術の基礎となるプログラミングの考え方を、電子情報技術産業協会(JEITA)の“アルゴロジック”サイトを使って、ゲーム形式で学べます。
プログラミング、アルゴロジックってなに?(PDF:1,518KB)
“アルゴロジック”サイト(JEITAのサイトです)
*パソコンでもスマートフォンでも遊べます。
【小学校高学年のお子さん向け】
見える光・見えない光を楽しく学ぼう
映像や高速通信をはじめ色々なところで使用されている光の性質を、簡単な体験学習や実験動画を通して学べます。
熱の伝わり方を楽しく学ぼう
冷蔵庫から人工衛星まで様々な機器で、熱をうまく制御することが大切です。ここでは、物質によって熱の伝わり方が異なることを学べます。実験動画もご覧ください。
いろんなものの熱の伝わり方を比べてみよう(PDF:805KB)
モーターのしくみを楽しく学ぼう
扇風機から電車まで動く機械には、必ずと言っていいほど、モーターが使用されています。このモーターのしくみを、かんたんモーターの製作動画や実験動画を使って、楽しく学べます。
活動事例
みつびしでんき科学教室
三菱電機では2009年から「みつびしでんき科学教室」として、電気や熱、音、光、風、そして通信やプログラミングなどにかかわる基本原理を、実験や工作を交えながら子どもたちに体感してもらう教室を開催しています。
実験や観察を通して理科の楽しさを伝え、学んだ基本原理と製品とのかかわりを知ってもらい、製品が社会でどのように役立っているかも実感してもらいます。
これにより、科学的思考を育むとともに、モノづくりに対する喜びを感じてもらい、未来のエンジニアを育む一助とすることを目的としています。
地元イベントでの「サイエンスゼミナール」
三菱電機グループのミヨシ電子株式会社は、広島県三次市の企業が地域交流と地域活性化を目的に開催する「三次商工フェスティバル」に、当イベントが始まった1992年当初から積極的に参加しています。
2013年からは、このイベントをさらに盛り上げるべく、フェスティバルに訪れた子どもたちを対象に「サイエンスゼミナール」を開催しており、これまでに「ひかり通信の仕組み」や「熱の伝わり方」の学習と実験、また、2019年度には、「じょうぶな橋をつくろう」というテーマで、プラスチックのブロックで橋の模型を作り、強度設計の考え方について学んでいただきました。目を輝かせて実験に取り組む子どもたちとのふれあいは、社員にとって大きな刺激となります。「サイエンスゼミナール」を通じて、理科の面白さだけでなく、理科の仕組みが沢山の製品に使われていて身近な存在だということを今後も伝えていきたいと考えています。
タイにおける科学教室
タイでは、小学生を対象とした科学教室を三菱電機グループ各社にて持ち回りで実施しており、科学実験体験や当社事業に関わる技術に触れることを通じて、科学の楽しさを体感する機会を作り、児童の教育支援、地域社会への貢献を果たしています。