fl | ……1 | ここは科学者が大論争するところ。河崎さんは、地球上の生命を調べると、私たちが知っている物理や化学の法則を元にして考えると「異常なほど」高い確率で生命が生まれていると言います。だから生命は私たちがまだ解明していない「ある法則」で生まれているに違いない。環境さえ整えば生命は生まれるはず。ということで敢えて「1」。 |
fi | ……0.05 | 時間の問題と環境の問題。地球上では遠回りして30億年以上かかっているが、10億年で知的生命にたどりつける可能性だってありうる。でも10億年間、安定した環境が続かない星も多いと思われるので、この値に。 |
fc | ……1 | いったん知的生命が生まれたら、短期間で星間通信技術を獲得するだろう。 |
L | ……? | 文明がいつまで続くか。この方程式の最大の意味は実はここにある。文明が長く続けば続くほど、他の生命と交信できる可能性はふえる。では文明の長さを決める鍵となるのは? 河崎さん曰く、人間にとって敵も味方も、人間。環境問題、領土問題、戦争という仲間同士の奪い合いをクリアできるかどうか・・・ということでこの数値は宿題に。 |