サービス
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Service01マルチリージョン EMS
多拠点間の自己託送における
環境価値管理をサポートマルチリージョンEMSでは、脱炭素目標達成に向け、再エネ設備で発電した電力を①自拠点内で消費する、②電力が不要な時間に蓄電池へ充電して、必要な時間に放電する、そして③別拠点に送り活用する、の3つの選択肢を検討できます。特に、③では「自己託送制度」を活用することで複数拠点にまたがる電力融通も選択肢に入れ、最も経済的に拠点毎の脱炭素目標達成を実現いたします。
Featuresできること- 環境価値を保持した自己託送
- 脱炭素目標を考慮した需給計画
- 分散リソース(蓄電池 など)の監視制御
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Service02自己託送運用代行
豊富な知見を有した
専属オペレーターによる需給管理自己託送運用代行サービスは、2018年4月から提供を開始しており、現在多くの自家発設備を保有する企業・事業者様にご提案しております。本サービスは当社電力需給管理システム BLEnDer®のシステムを熟知したメンバーがお客様のニーズに合わせ、自己託送の運用業務(計画提出など)を代行いたします。
Featuresできること- 24時間/365日安定かつ
効率的なオペレーションを提供 - 太陽光発電を活用した
自己託送運用代行(PPAモデルにも対応)
- 24時間/365日安定かつ
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サービス構成
三菱電機の取り組み
多拠点間での実証実験を開始
三菱電機は、再エネ電力の複数拠点間での自己託送や蓄電システムの最適な運用により、拠点ごとの脱炭素化目標の達成を支援するマルチリージョンEMSを用いて、異なる3つの電力エリアの4拠点をつなぐ大規模な社内実証を2024年3月から2年間の予定で行います。
この実証では、拠点ごとに異なる再エネ導入量・目標再エネ比率に対して、電力エリアが異なる拠点間での再エネ自己託送に必要な技術(再エネ予測、需給計画、電力取引、蓄電システム運用)の性能評価を行います。また、一部拠点には太陽光発電設備や蓄電設備を増設し、他拠点との間で実設備を用いたエリア間の再エネ自己託送運用業務の検証を通じて運用実績を蓄積していくとともに、実運用での課題に対するさらなるソリューション拡張に向けた技術・機能の高度化を図ります。
お役立ち資料
チャンスをつかむ!いまからはじめる脱炭素経営
企業が脱炭素化に取り組む上で必要になる知識を体系立てて解説
こんな方におすすめ
- 脱炭素化の関連用語がたくさんあってよくわからない
- 脱炭素化に関する世界の動向を把握したい
- 企業が脱炭素化目標を達成するための手段が知りたい
オンデマンドウェビナー
脱炭素化に向けた企業の課題と再生可能エネルギーを活用した対応策をやさしく解説
こんな方におすすめ
- 脱炭素に関する制度が複雑で何をすれば良いかわからない
- 脱炭素目標の達成手段がわからない
- 環境価値の管理に悩んでいる
- 脱炭素化施策について情報収集している
ご利用の流れ
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ヒアリング
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課題に対する
ソリューション提案 -
ご利用開始
よくあるご質問
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- 現在は、企業が脱炭素目標達成をするために、どのように電力の管理や設備の運用をしているのですか?
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現在は、小売電気事業者の提要する環境価値付メニューの活用や、環境価値証書の購入にとどまり、自社設備(再エネ、蓄電池)を活用した環境価値管理までを行っている企業は少ないと想定されます(再エネがある場合でも自家消費のみに活用)。
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- この技術はどういった業種(顧客)への適用を見込んでいますか?
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脱炭素化を進めたい企業様に活用していただきたいと考えます。とくに、再エネ電源を導入済みまたは導入予定があり、その再エネを複数の拠点の電力供給に活用したいなど、広域での電力供給を考えておられる企業様に最適と考えています。
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- マルチリージョンEMSはクラウドサービスとのことですが、三菱電機は電力関連でクラウドサービスを提供した実績はありますか?
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クラウドサービスを提供している実績がございます。
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- すでに決まっている商談、引き合いなどはありますか?
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国内の各社から問合せをいただいておりますが、具体的な社名は回答を差し控えさせていただきます。
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- 海外での計画はありますか?拠点間自己託送は日本国内限定ですか?
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電力システム、特に自己託送に関わる制度は各国で異なっております。今回 社内実証を行うマルチリージョンEMSは日本国内の制度に基づき開発したものであるため、現状海外への展開計画はありません。
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- マルチリージョンEMSでは、分散電源としてはどのようなものを扱うことができますか?
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再エネとして太陽光発電を想定し、調整電源として蓄電池、自家発電源などを想定しています。今後対応可能な再エネ設備を拡張していく予定です。
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- 蓄電池などの機器購入もサポートいただけますか?
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システム提供含め対応可能です。詳細は個別要件に応じ協議させていただく予定です。
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- マルチリージョンEMS、自己託送運用代行サービスでは、どのくらい電力と環境価値の調達コストを低減できますか?
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ここで想定する調達コストとは、自己託送を運用に関わる費用(小売電気の購入費、託送費用、インバランス費用、環境価値証書の購入費)およびシステム運用費などを想定します。削減できるコストは、電源構成、契約電気料金、市場価格などにより変わってくるため、個々の企業様により異なります。
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- このシステムの標準的な価格はいくらですか?
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サービス提供価格については、お客様と条件などについてお打合せの上でご提案させていただいております。
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- システム導入にあたって、補助金の活用ができますか?また、実績はありますか?
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システムの導入に対しての直接的な補助金は無いと認識しております。一方で、マルチリージョンEMSで制御対象となる再生可能エネルギーや蓄電池といった分散電源に対しては、複数の補助金が交付されているものと認識しています。補助金の要件などは個別でご確認いただけますと幸いです。
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- マルチリージョンEMSの特徴は何でしょうか?
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カーボンニュートラルへの取り組みは長期であり、様々なイニシアティブや法令、制度が複雑に絡みあい、また、規制の強化など、事業者には予知しえない変更も数多く発生すると想定しております。そのような中、当社は電気事業と同様に確実に制度対応に追従し、常にお客様が最新の業務を行っていただけるよう努めてまいります。
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- 他社製の業務系システムとも連携できますか?
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個別内容に応じて相談させていただきます。