公衆衛生の意識が高まる中エレベーター・エスカレーター・ビル設備を
安心して
ご利用いただくために
エレベーター・エスカレーターを
ご利用いただく際の主な衛生対策
エレベーターご利用時
- 1.乗車時は他の利用者と一定の距離を保つことを心がける。
- 2.混雑しているときは乗車しない。
- 3.ボタン・手すりに触れた際にはその手で顔・口などに触らず、手洗い・アルコール消毒を行う。
- 4.会話は控える。
エスカレーターご利用時
- 1.エスカレーターを利用する際には、転倒防止のために手すりを利用し、利用の後は手洗い・アルコール消毒を行う。
- 2.乗車時は他の利用者と一定の距離を保つことを心がける。
- 3.近い距離での会話を控える。
エレベーター・入退室管理システムの
衛生対策・機能のご紹介
光のアニメーションによる誘導で、
ソーシャルディスタンス確保・3密を回避!
光のアニメーションでお客様をスムーズに誘導三菱ビル統合ソリューション
「てらすガイド」
施設内の床面に、矢印などの図形を光のアニメーションで表示し、行き先のご案内や注意喚起をすることで、初めて訪れた方や車いすの利用者への円滑な移動をサポート。ソーシャルディスタンス確保、3密回避にも有効です。
東京ビルでの設置事例
「ソーシャルディスタンス確保」「3密回避」を促す注意喚起の表示例
飛沫感染防止、衛生意識の向上を呼び掛ける表示例
アニメーションライティング誘導システム『てらすガイド』は、お客様自身で表現コンテンツを作成できます。
現在、「ソーシャルディスタンス確保、3密回避」を促すコンテンツを無償配布しています。ぜひこの機会に導入をご検討ください。
エレベーターの移動は非接触ボタンや
行先予報システムでタッチレス。
エレベーターのボタンに触らない!非接触ボタンで行先階登録
ボタンに手を近づけるだけで、触れることなくボタンが点灯。タッチレスで気持ちよくお使いいただけます。
カードリーダー認証で行先階を自動登録エレベーター行先予報システム
[エレ・ナビ]
社員証などのIDカードを読み取って、乗車するエレベーターと行先階を自動で割り当て。ボタンを押すことなくスムーズにエレベーターを利用することができます。
スマートフォンを用いて、エレベーターを
便利に利用スマートフォンサービス
スマートフォンのアプリを使用して、ボタンに触れずにエレベーターの呼び出しと行先階を登録できます。
- ※ご利用にあたっては別途当社とのメンテナンス契約が必要です。
- ※機種等によりご契約の対象とならない場合があります。
エレベーターの「ヘルスエアー®機能」で
かご内をいつも快適に。
閉じられた密な空間となるエレベーター内の「キレイな空気」を追求。空気中に浮遊する様々な物質やウイルス、菌、花粉を抑制。PM2.5除去・脱臭効果によりかご内でも快適にお過ごしいただけます。
- ヘルスエアー®の原理
- 放電電極と対向電極に直流電圧を印加し、空間に電界・放電空間を形成します。放電電極はリボン形状を採用し、デバイス吸込み全域でカーテン状の電界・放電空間を形成します。形成した電界・放電空間を浮遊菌などが通過することで、菌などを抑制します。
入退室管理システムで
ビル内の密集、密接を軽減!
タッチレスな認証方法でセキュリティー面も衛生面でも安心
自動車の無線キー技術を応用した安心のセキュリティー性能ハンズフリー認証装置
タグを携帯し、扉に近づくだけで認証可能な、ハンズフリーの認証装置です。カードをかざす手間が省け、病院や工場など、手がふさがりやすい施設での利用に適しています。複数ユーザー※を一度に認証可能。タグを携帯するユーザーの証跡取得が可能。
- 3つの認証モードを装備。セキュリティーレベルに応じて選択可能。
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- ハンズフリーモード
- タグを携帯すれば、扉に近づくだけで認証。
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- センサーモード
- タグを携帯し、設置済みのアンテナに手をかざすことで認証。入退室の意思のない人が、扉付近を通過することによる扉の解錠を防止します。
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- ボタンモード
- タグを携帯して扉に近づき、タグのボタンを押すことで認証。
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注意事項
- ハンズフリータグ
- ハンズフリー認証装置は電波を用いた製品のため、ハンズフリーアンテナの周囲に金属や同じ周波数帯の電波を発する機器がある場合、検知距離が低下します。[電気機器、電源ケーブル、ラジオ、テレビ、インバーター、パソコン、プリンター、電子レンジ、無線通信タイプの人感センサー、監視カメラ、自動車のスマートキー、シャッターのリモコン、モーター、受変電設備、EPSの柱等]・納入後に金属や同じ周波数帯の電波を発する機器が周囲に設置される等、周囲環境に変化があった場合は検知距離が低下することがあります。
普段使っているスマートフォンでタッチレス認証BLEリーダー
スマートフォンやタブレットなどに標準搭載されているBLE※1通信機能を使って認証を可能にする「BLEリーダー」。ユーザーが普段から使っているスマートフォンに専用アプリケーションをインストールすることで認証端末として利用することができます。カードの発行や回収業務を省略できる為、管理業務の負荷軽減やコストの低減につながります。用途に応じて、スマートフォンをBLEリーダーに近づけることで認証する「近接認証」と、スマートフォンを身に着けた状態で手かざしセンサーに手をかざすと認証する「センサー認証」の2つのモードを選択できます。
注意事項
- 別途専用アプリケーションのインストール、ID発行の契約が必要です。
- BLEリーダーは電波を用いた製品の為、使用するスマートフォン等、アプリ設定、周囲のノイズ環境、金属の有無等により読み取り距離が変動することがあります。
- BLEリーダーで使用する電波は2.4GHz帯です。2.4GHz帯は電子レンジなどの家電製品や産業・化学・医療用機器のほか、ほかの同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の省電力無線局、アマチュア無線局などで使用されています。
- スマートフォンをBLEリーダーに近接させた場合、スマートフォンのモバイルNFC(例:おサイフケータイ※2、ApplePay※3、モバイルSuica※4等)設定によっては、それらが反応し、BLEリーダーにて読み取りエラーあるいは認証NGとなる場合があります。
- 全てのスマートフォンが利用できること(スマホ読み取り等)を保証しているものではありません。
- ※1BLE: Bluetooth Low Energy
- ※2「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
- ※3「ApplePay」はApple Inc.の登録商標です。
- ※4「モバイルSuica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
- ※5「Bluetoothワードマーク、Bluetoothフィギュアマーク、Bluetoothコンビネーションマーク」はBluetooth SIG, Lnc.の登録商標です。
マスク着用でも認証可能顔認証システム
カメラ映像の人物の顔をあらかじめ登録した顔画像と照合し、個人認証を行うシステムです。顔認証による通行履歴は、入退室管理システム(MELSAFETY-G)側で一元管理できます。非接触で認証できるので、感染症対策にも有効です。
- 顔認証の仕組み
注意事項
- 顔の認証精度は100%を保証するものではありません。予め定めた条件で運用されても、認証結果に誤りが生じる可能性があります。
- 導入前に運用面・環境面の検証が必要です。認証時には安定した照度の光が顔正面からあたっている必要があります(日光の影響を受ける屋外・半屋外での利用は不可)。また認証時にはカメラに対し正面を向いていただくとともに、顔が隠れてしまうような深い帽子や長い前髪での利用は避けていただく必要があります。
- カメラで撮影した特定の個人を識別できる画像データは個人情報に該当します。 個人情報保護法その他法令および規則ならびに関係官庁、個人情報保護委員会のガイドラインに従って個人情報をご利用ください。
- 顔認証システムでは写真やモバイル端末に表示した顔画像をカメラにかざす「詐称行為」の検知はできません。
- 顔認証端末ラインアップ
- ※1カードによる認証は、別途証端末が必要です。
- ※2セキュリティーゲート用タイプと混在する場合は316台です。
在室人数制限による密集・密接防止
特定の部屋やエリアに在室人数の制限を設けることが可能です。これにより利用者が密集した空間を把握できるため、適正な人数での部屋やエリアの利用が可能となります。
遠隔からの一時解錠制御で必要以上の密接を回避
来客の対応時に管理者等が出入り口に行かなくても、管理PCやインターホン付きカードリーダーを用いて扉の一時解錠を遠隔で対応することができます。インターホン付きカードリーダーでは一時解錠時の来客者画像を通行履歴に紐づけ、保存することができます。
簡単で便利な通行履歴の管理機能で人の入退室履歴を確認。
入退室管理システムに標準搭載されている、履歴管理機能を活用すれば、「誰が、いつ、どこ」を通行したかが分かります。更に、同じ部屋にいる利用者の把握や特定人物の動線を検索※することも可能です。
- ※過去にさかのぼった検索や期間を指定した検索も可能。MELSAFETY-G:通行履歴の保存期間 400日(100万件)