製造業のビッグデータ活用にも応用可能な事例 | 導入事例 | 三菱電機FA
Factory Automation

社内導入事例

三菱電機名古屋製作所 

耐久性の向上で運用保守コストを6分の1に低減

2015年10月 掲載

C言語コントローラは三菱電機の名古屋製作所で作られています。その名古屋製作所の至るところで、C言語コントローラが実際に稼働中です。製品の出荷前試験装置を制御するパソコンの代わりにC言語コントローラを配置することで、耐久性や保守性の向上などにより運用保守コストを6分の1にまで削減しています。製造業のビッグデータ利用のモデルにもなりうる活用事例です。

三菱電機名古屋製作所

事例のポイント

  • 1. 故障対応にかかる負担を軽減し、運用保守コストを大幅に削減
  • 2. 生産現場に適したFA機器採用で長期信頼性、対環境性などを高めシステムの安定性を確保
  • 3. 省配線化が実現しシステムがコンパクトに

製品・ソリューション紹介

MELSEC iQ-RシリーズC言語コントローラ スタンダードモデル“R12CCPU-V”

MELSEC iQ-RシリーズC言語コントローラ スタンダードモデル“R12CCPU-V”

従来のマイコンボード、パソコンなどのC言語資産を流用でき、VxWorksを搭載したコントローラにより、リアルタイム性の高い装置を実現するCPU。

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