MDUブレーカ採用で工事に要する時間が半減
電力の見える化を推進するカギに
2020年5月 掲載
自動車メーカーのマツダ株式会社は、設備の老朽化に伴う電力トラブルを未然に防ぐために、2016年から電力監視システムによる電力の見える化を進めている。その具体的なアプローチとして、2019年夏から三菱電機のMDUブレーカの導入を展開中だ。計測表示ユニットや計測用変成器が一体化したMDUブレーカを活用することで、工事の作業性が高まるとともに、配電盤の省スペース化も進んだという。
