オフィス・住居エリア
専用設計のギヤードモータで、立体駐車場の安定性をアップ!
国土の狭い日本には立体駐車場が不可欠!?
近年「若者の自動車離れ」が問題となり、自動車販売の伸び悩みの一因として注目されています。しかし、日本人が保有している乗用車の台数を見てみると、なんと2014年の時点で6000万台を突破。意外にも、多くの車が街を走っていることに気がつきます。
そこで気になるのが、駐車場のこと。国土が狭い日本のことですから、これほどの数の駐車スペースを確保するのは簡単なことではありません。そのため、平面駐車場よりも駐車台数を確保できる立体駐車場が非常に重要な役割を果たしています。
専用設計のギヤードモータで低振動・低騒音
とはいえ、立体駐車場で気になるのが、昇降や搬送、ゲートの開け閉めの際に響く機械の音です。特に住宅街やマンションの敷地内にある駐車場の場合、周囲への迷惑防止のためにも騒音は最小限に抑えなければなりません。
そのため、立体駐車場の稼働装置には、近隣への騒音に配慮した低騒音機種のギヤードモータを使用。コンパクトながらとても強力なので、装置の起動音や停止時のブレーキ音を低減させるだけでなく、車への振動も抑えることができます。また、防水性を確保した素材を使っているため、屋外でも設置ができるというのも強みでしょう。
幅広いシーンで、絶大な力を発揮!
立体駐車場以外にも、ギヤードモータはさまざまな場面で大活躍。シャッターの開閉、搬送用のコンベアーの動作、さらにはオフィスのシュレッダーなど、幅広いシーンで使用ができます。まさに、私たちの生活を支える“縁の下の力持ち”とも言える存在なのです。