機能集 カメラ録画機能編

カメラ録画機能編
カメラ録画パッケージとは?
本パッケージを用いることで、シーケンサと時刻同期したカメラ映像の録画システムを簡単に構築することができます。
CPUユニット1台で最大8台のカメラと接続可能となるため、最小限の機器構成で広範囲の監視が可能となります。
構成例

- ※1対応するCPUユニットのファームウェアバージョンについてはマニュアルを参照してください。
- ※2本パッケージのFBを使用して通信が可能なカメラは、AXIS
COMMUNICATIONS(AXIS®)製ネットワークカメラになります。
詳細は下記を参照してください。
カメラ録画パッケージ対応ネットワークカメラ一覧
カメラ録画パッケージFB
FBライブラリ一覧
機能名 | FB名 | 内容 |
---|---|---|
時刻設定 | M+CameraRecord_AXIS_SetTime_F | CPUユニットの時計データをネットワークカメラに設定。 |
録画指示 | M+CameraRecord_AXIS_EventTrigger_F | 録画トリガON前後のカメラ映像をネットワークカメラに記録。 |
仮想入力ポート制御 | M+CameraRecord_AXIS_VirtualInputControl_F | 録画トリガON期間中、または録画トリガON前後のカメラ映像を記録。 |

GX Video Viewer
GX
VideoViewerで表示した映像の着目点に、目印となる「ログマーカー」をつけることができます。「ログマーカー」の位置は保存されるので、ユーザ間で着目点を共有することができ、
異常発生時の分析作業工数を削減できます。
GX Works3がインストールされていないパソコンでも、GX Video Viewerは使用可能なので、現場の作業員とすぐに映像共有ができます。

映像表⽰