Factory Automation

シーケンサ MELSEC-Qシリーズ 特長 CPU

保守コスト

互換性

[Qシリーズ各種ユニットの互換性]

従来のQシリーズ各種ユニットをユニバーサルモデルにそのまま使用できるので、既存システムとの保守品共通化によりコストを削減できます。

  • *1.Q00UJCPUは、電源+5スロットベース一体型CPUです。

[Qシリーズプログラムの流用]

プログラミングツールを使用し、PCタイプを変更*2するだけで、従来のQCPUのプログラムを流用できます。ユニバーサルモデルへの置き換えもスムーズです。

  • *2.PCタイプ変更時、プログラムによってステップ数が増減する場合があります。

長期連休などの計画的な停電でも安心バックアップ

バッテリー交換忘れによるプログラムやパラメータの消失を防ぐため、バッテリーバックアップ不要なプログラムメモリ(Flash ROM)に、プログラムやパラメータファイルが自動的に格納されます。また、長期連休などの計画的な停電でも、バッテリー切れによる重要なデータ消失を防ぐため、デバイスデータなどの重要なデータを標準ROMにバックアップできます。バックアップしたデータは、次回電源ON時に自動的にリストアされます。

システムダウン時の復旧時間短縮

[メモリカードによるCPUユニット交換機能*3

簡単操作でCPU内の全データをメモリカードへバックアップ。
定期的にバックアップすることで、常に最新のパラメータ・プログラムなどをメモリカードに保管できます。
万一のCPU故障時にはCPUを交換した後、事前にバックアップしたメモリカードから簡単操作でリストアできます。そのため、バックアップデータの管理の手間を省き、システムダウン時の復旧時間も短縮できます。

  • *3.Q00UJ、Q00U、Q01Uは非対応。

シリアルNo.

ユニットの前面にシリアルNo.を表示することにより、ベースユニットから取り外すことなくシリアルNo.を容易に確認できます。
また、プログラミングツールでパソコン画面上からでもシリアルNo.を確認できます。