製品特長 ZHA形ヒステリシスクラッチ(トルク:1~6)(生産終了品)
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ZHA形ヒステリシスクラッチ(生産終了品)
![ZHA形ヒステリシスクラッチ](images/zha_02_big.jpg)
特性
標準トルク特性(代表例)
![標準トルク特性(代表例)](images/zha_02_graph01.gif)
許容連続スリップ工率特性
![許容連続スリップ工率特性](images/zha_02_graph02.gif)
許容連続スリップトルク特性
![許容連続スリップトルク特性](images/zha_02_graph03.gif)
取付例
![取付例](images/toritsuke_1_zha_02.gif)
- 1.第1回転子の連結は穴に軸を挿入し、ボルトにて固定してください。
- 2.ホルダはクラッチのベアリングに無理が掛からないように固定する必要があります。そのためにはホルダの外径などより0.5mm程度隙間を設けて保持するようにしてください。 しかし、機械などに振動があるとこの隙間により音が発生することがありますのでこの場合は極力隙間を小さくするか弾性体を軽く挿入するなどの対策をしてください。
- 3.第2回転子に比べ第1回転子はロストルクが大きいため第1回転子を入力側として使用してください。
第1回転子を入力側とする方が、出力側となる第2回転子側の過渡特性が(慣性モーメントが小さいため)早くなります。 - 4.負荷軸と直結使用では必ず弾性カップリングを使用し、この時の同心度、直角度は使用する弾性カップリングの許容値以内としてください。