保護継電器 MVG-A3V-RD 仕様
形式および定格仕様
シリーズ | ||
品名 | ||
形 | ||
形名 | ||
形番 | ||
引外し方法 | ||
定格 | 零相電圧 | |
周波数 | ||
制御電圧 | ||
整定 | 動作値 | |
動作時間 | ||
使用条件 設定 |
周波数 | |
出力接点 | ||
表示 | 自己監視 | |
動作表示 | 表示項目 | |
表示色 | ||
状態 | ||
数値表示 | V0計測 | |
始動 | ||
V0整定 | ||
動作時間 整定 |
||
周波数設定 | ||
接点設定 | ||
事故記録 | ||
事故記録 リセット |
||
強制動作 | ||
テストボタン | ||
定格消費VA(制御電源) | ||
ケース | ||
質量 | ||
保護要素 | ||
用途 | ||
収納要素 | ||
製品 |
MELPRO-Aシリーズ |
地絡過電圧継電器 |
MVG-A3形 |
523PGA |
電圧引外し |
7V(MPD-3形ZVT2次) |
50/60Hz切替 |
AC110V(変動範囲90~120V) |
LOCK*-2-3-4-5-6-8-10-12-14-16-18-20-25-30% (6.6kV完全地絡時=100%:V01次側電圧=3810V、MPD-3形ZVT2次側出力電圧=7V) |
瞬時* -0.2-0.5-1.0-1.5-2.0-2.5-3.0-4.0-5.0s |
50Hz(SW1-ON)/60Hz(SW1-OFF)* |
自己保持(SW2-ON)/自動復帰(SW2-OFF)* |
正常時にはRUN LED(緑色)が点灯します。 |
「地絡過電圧」 |
動作時:橙色、復帰時:黒色 |
動作時に、黒色から橙色に変わります。 表示復帰レバーの操作により、橙色から黒色に変わります。 |
1.0~40.0% |
U.で点灯表示 |
Lo*1,2~30% |
In.*2,0.2~5.0s |
50,60Hz |
Ho.,FU. |
2.0~40.0% |
O.K.(5秒以上ポジション保持にて記録リセット) |
F.O. |
定格制御電圧印加状態にて、接点強制動作が可能 (表示選択スイッチが”強制動作”の状態で、整定をLOCK以外にし、2s以上ボタンを押すと動作します。) |
定常時:3.0VA、動作時:4.0VA |
ユニット引出形 色:0.6B7.6/0.2(マンセル記号) |
約0.7kg |
64 |
単要素タイプ・高圧受配電保護(MELPRO-A) |
64 |
保護継電器 |
*1 Lo.:LOCK整定時の表示となります。LOCKとは、その要素をロックして動作させないためのものです。
*2 In.:瞬時整定時の表示となります。
*印は工場出荷時設定です。
注)MVG-A3V形継電器の使用に際しては、MPD-3形ZVTを組合せて使用する必要があります。
MPD-3形以外のZVTは組合せできません。
注)系統電圧3.3kVへの適用について
MPD-3形ZVTは6.6kV用に適用することを前提としており、系統電圧3.3kVへ適用した場合、
完全地絡時のZVT2次出力電圧=3.5Vとなります。(6.6kVでの完全地絡時のZVT2次出力電圧=7Vの半分の値)
このため、整定および計測表示については以下となります。
例:完全地絡時の10%整定とする場合、実際の整定は、10%の半分の5%整定とする必要があります。
例:V0計測表示が5%のとき、実際のV0計測値は、完全地絡時の10%と読み替える必要があります。(計測表示値の2倍)