電力管理用計器WV4HM-S2VR 仕様
仕様
分類 | ||
種別 | ||
シリーズ | ||
形名 | ||
相線式 | ||
耐候性能 | ||
型式承認番号 | ||
定格電圧(AC) | (V) | |
定格電流 | (A) | |
定格周波数 | (Hz) | |
計測データ(※1) | LCD表示 | |
通信 | ||
電力量タイムデータ(※1) | ||
記憶時間 | ||
負担 (平均値) |
電圧回路 | 皮相電力 (VA) |
電力損失 (W) |
||
電流回路 | 皮相電力 (VA) |
|
電力損失 (W) |
||
乗率(電力量) | ||
設定 | VT一次電圧、CT一次電流 | |
パルス単位、パルス幅 | ||
表示 | 計量値 | |
状態表示 | ||
誤結線 | 中性線 | |
誤接続相 | ||
外形寸法 | (mm) | |
質量 | (kg) | |
取付・接続方式 | ||
準拠規格(※9) | ||
停電補償 | ||
端子カバー | ||
注意事項 |
電力量計 |
無効電力量計(埋込形) |
M8HMシリーズ |
三相4線式 |
屋内耐候 |
4789 |
240/415、110/√3/110 |
/5 |
50または60 |
無効電力量(累積値)(※2) |
無効電力量(累積値)(※2) 電圧(現在値):階級1.0(※3) 電流(現在値・最大値):階級1.0(※3) 電力(現在値・最大値):参考値 無効電力(現在値・最大値):階級1.0 力率(現在値):階級2.0 |
無効電力量タイムデータ(1分/10分/30分)(無効電力量タイムデータの周期は通信で設定) |
30分タイムデータ:30分ごとの無効電力量を当日含む45日分記憶(※2) 10分タイムデータ:10分ごとの無効電力量を当日含む21日分記憶(※2) 1分タイムデータ:1分ごとの無効電力量を48時間分記憶(※2) |
P1-P0 : 0.22 P2-P0 : 0.01 P3-P0 : 0.01 |
P1-P0 : 0.22 P2-P0 : 0.01 P3-P0 : 0.01 |
1S-1L : 0.04 2S-2L : 0.04 3S-3L : 0.04 |
1S-1L : 0.04 2S-2L : 0.04 3S-3L : 0.04 |
10の整数べき倍 |
○(※5) |
○(※6) |
6桁液晶表示(□□□□.□□または□□□□□.□)(※7) |
動作・無負荷 |
計量値が点滅(中性線が誤接続のとき) |
- |
W72×H144×D106.5(盤内奥行き 94.5) |
0.7 |
埋込取付背面接続 |
JIS C 1263-1、2 無効電力量計 JIS C 1273-1 交流電子式無効電力量計 JIS C 1102-2、3、5 電圧計、電流計、電力計、力率計(計測精度のみ) |
計量値:停電時に不揮発性メモリに記憶し、復電時に再表示 表示:停電時は消灯(※8) |
標準装備 |
無効電力量計は次のことにご注意ください。 ・無効電力量計は平衡電圧回路で正相順のもとでご使用ください。 ・無効電力量計は電流の遅れと進みで計量する電流方向が逆になりますので、遅れ電流負荷回路の測定には「遅れ電流用」を、進み電流負荷回路には「進み電流用」の専用品をご使用ください。(遅れ電流用を標準としておりますので進み電流用が必要な場合は、ご指定ください。ただし進み電流用は、検定を受けることができません。) なお、「遅れ電流用」または「進み電流用」の無効電力量計は、電流条件によって下表の計量となります。 |
備考1. 電圧回路の負担は110/√3/110の定格電圧の値です。
(※1)無効電力量以外はLCD表示しません。データを収集するためには、B/NET伝送モジュール(M8HM-B形)もしくはMODBUS通信モジュール(M8HM-MB形)が必要です。
(※2)標準仕様は「遅れ電流用」です。進み電流負荷回路の場合は「進み電流用」を指定してください。ただし、「進み電流用」は、検定を受けることができません。
(※3)単相3線式、三相3線式の3-1線間電圧および2相電流は参考値となります。三相4線式の1-2、2-3、3-1線間電圧およびN相電流は参考値となります。
(※4)電力量(受電・送電)のタイムデータを各々に記憶しています。
(※5)未検品のみ設定可能です。
(※6)本体側で設定する項目は、パルス項目(計量方向)、パルス種別、パルス単位、パルス幅となります。
(※7)計量値表示の桁区分は、全負荷電力10kW未満のとき整数位4桁(□□□□.□□)、全負荷電力10kW以上のとき整数位5桁(□□□□□.□)表示となります。
(※8)電池モジュール(M8FM-BAT形)もしくは停電時表示用電源モジュール(M8HM-TD形)を装着した場合、点灯します。
(※9)準拠の定義:規格の審査機関の審査は受けていないが、規格に規定された性能を満たす設計となっています。
発信装置(パルス出力)の仕様
発信装置の形名 | ||
出力方式 | スイッチの種類 | |
出力点数 | ||
接点構成 | ||
発信装置の仕様 | 接点容量 | |
出力パルス項目 | ||
出力パルス種別 | ||
出力パルス単位 | 10の整数べき倍パルス kvarh/pulse (一次側換算) |
|
計器固有(標準)パルス | ||
計器固有(5倍)パルス | ||
パルス幅 | 10の整数べき倍パルス | |
計器固有(標準)パルス | ||
計器固有(5倍)パルス |
S2 |
半導体リレー |
2点(パルス出力設定をそれぞれに選択可能) |
[DC]10VA以下/100V以下/0.1A以下 [AC]10VA以下/110V以下/0.1A以下 [漏れ電流]DC100V時1μA/AC110V時15μA [オン抵抗]12Ω以下 |
無効電力量 |
10の整数べき倍パルス(初期値)/計器固有(標準)パルス/計器固有(5倍)パルス ※3種類のパルス種別からいずれか任意のパルス種別に設定することができます。 |
[乗率]×10/[乗率]×1(初期値)/[乗率]×0.1/[乗率]×0.01 ※4種類のパルス単位からいずれか任意のパルス単位に設定することができます。 |
パルス定数(二次側)(pulse/kvarh)となります。パルス定数は次のとおりです。 110/√3/110Vの場合:10000 240/415Vの場合:3000 |
パルス定数(二次側)(pulse/kvarh)となります。パルス定数は次のとおりです。 110/√3/110Vの場合:50000 240/415Vの場合:15000 |
0.1~0.15s(初期値)/0.4~0.6s/0.8~1.2s/0.05~0.075s ※4種類のパルス幅からいずれか任意のパルス幅に設定することができます。 |
0.1~0.15s |
0.01~0.016s |