三菱電機 メカトロニクスフェア 2015 in 中日本 (MMF2015)
2015年6月11日(木)〜12日(金)の2日間、「三菱電機 メカトロニクスフェア 2015 in 中日本 (MMF2015)」を開催いたしました。
「逆境が人を育てる 〜小さくても強い組織を作るための挑戦の日々〜」と題し、日本ガードサービス株式会社 代表取締役 市川 善彦様による特別講演を行いました。
ワイヤ放電加工機の大形機MP4800とMV4800を隣り合わせに設置し、プレス型向け段取時間短縮と連続加工による生産性の高さや部品加工向け高板厚の加工性能をご覧いただきました。
形彫放電加工機のEA12Sでは自動車ダイカスト金型用の大物ワークをGr電極の深リブ加工する様子を、EA12V ADVANCEと組み合わせたEDCHANGE SLIMではスムーズな電極交換の様子をご覧いただきました。
ワイヤ放電加工機の加工技術、メンテナンスセミナーを開催しました。各回ともご好評で熱心にご聴講いただきました。
新製品、4kW出力ファイバレーザ加工機 eX-F40を出展しました。特に軟鋼厚板の高品位、低ランニングコスト加工や、最新ピアス・制御技術による生産性の高さをご覧いただきました。
6kW炭酸ガスレーザ発振器搭載によるステンレス厚板の高品位切断をご覧いただきました。
高速三次元レーザ加工機VZ10シリーズによるプレス成形品の高速加工や、マルチユース二次元レーザ加工機HV2-Rシリーズによる不等辺アングル材やチャンネル材の加工をご覧いただきました。
「三菱電機(株)名古屋製作所製造現場ご視察ツアー」と称し、ワイヤ放電加工機・レーザ加工機の製造過程説明、組立作業現場を見学いただきました。
レーザ加工機用のCamMagic LA、放電加工機用のCamMagic ADなどのCAD/CAMソフトウェア製品も多数展示しました。