二次元レーザ加工機 製品特長
二次元レーザ加工機とは
各種鋼板の切断加工には、高い生産性を誇るGX-Fシリーズなどの二次元レーザ加工機をラインアップしています。たとえば、エレベータ、建設機械、厨房機器などで使われている金属部材の加工に広く活用されています。
二次元レーザ加工機 GX-F Series
高信頼性とAIが導く「とまらない加工機」オール三菱ファイバレーザ、誕生。
自社製新型ファイバレーザ発振器
自社製新型ファイバレーザ発振器搭載により、高信頼性と高生産性を両立。
さらにリモートサービス「iQ Care Remote4U」による発振器の稼働監視・予防保全を可能とし、発振器5年保証を実現。
AGR-eco
独自のガス流コントロールにより、窒素ガスの消費量を最大90%削減。
薄板から厚板まで加工速度並びに切断面品質の向上を図り、これまでに無い付加価値を提供。
AIアシスト
当社AI技術「Maisart」により加工中の音と光からAIが加工状態を判断。
AIによるレーザ加工条件を自動調整する機能を、世界で初めてレーザ加工機に搭載し、「止まらない加工機」を追求。
二次元レーザ加工機 eX Series
人へ、環境へ、高速性能は高次元で融合する。
excellent[高性能]
薄板加工能力がさらに向上。加工速度向上および制御方式の最適化により、薄板加工時間を約46%短縮。(当社従来機比)
最新ピアス技術による軟鋼厚板・中厚板加工時間を約47%短縮。(当社従来機比。eX-S Editionシリーズを除く)
easy to use[簡単操作]
加工準備から加工完了まで、2アクションで作業完了。簡単操作と安心稼動を実現。
CAD/CAMとのネットワーク連携により現場作業を支援。
ecology[環境性]
加工機停止時に、ecoモードに切り替わり発振器のアイドリングを停止。待機時のムダな経費を最大約99%削減し、復帰もスムーズ。また、一般的な高速軸流形発振器に比べ約30%のCO2削減が可能。(当社従来機比)
製品の仕様を見る二次元レーザ加工機 HV2-R Series
真のスタンダードは、自らの基準を超えていく。
高生産性
加工ヘッドの倣い高速化、移動軌跡の最新制御方式、最新ピアシング技術により、薄板から厚板までハイブリッド方式の最大パフォーマンスを提供。加工時間を大幅短縮。
操作性
新型制御装置による操作性向上、調整作業自動化により、段取りから加工まで快適なオペレーション。さらに加工前段取りから製品完成までのトータル時間を短縮、短納期に対応。
多様な加工
Z軸ストロークを活かし、箱物・パイプ加工に対応。さらに加工条件データベースの充実により、多種多様な材料の加工にも対応、レーザ加工のポテンシャルを拡大。
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