CAD/CAM、周辺ソフトウェア CamMagic LA

お知らせ

導入効果

三菱電機レーザ加工機の稼働率を上げるためのポイント！！

• ①レーザ加工は高速切断できるため、加工機の稼働率を上げるためには、プログラムを素早く作成し供給する必要があります。
  「ワンクリックネスティング」は歩留まりの良いネスティングプログラムを、簡単な操作だけで作成することができ、プログラムの作成時間を大幅に短縮し、加工機の稼働率を上げることが可能です。
  
• ②レーザ加工を開始した後に注意することは、如何にトラブル無く加工を続けることができるかです。
  トラブルの大きな原因として、加工した部材が立ち上がって加工ヘッドと干渉する「干渉問題」がありますが、発生すると加工停止、加工の失敗だけに留まらず、加工ヘッドを損傷する可能性もあり、生産計画に大きな狂いを生じさせます。
  CamaMgic LAでは、干渉を回避するための豊富な手段を用意しており、トラブルによる加工停止を最小限に抑えることができます。
  

  加工停止を防止し、加工機の稼働率をアップ

特長

詳細説明

ワンクリックネスティング

歩留まりの良いネスティングプログラムを簡単操作で作成

ピアシング（位置、形状、長さ、加工条件）や、材質／板厚／穴径に応じた加工条件、干渉を回避する経路等も自動決定され、ノウハウレスで作成できます。

高精度時間算出

加工機の制御機能を搭載することにより高精度を実現

±10%以内の精度で時間見積もりが可能です。
ワンクリック機能を使えばDXFデータから簡単操作で見積もることができます。

F-CUT加工用プログラム作成

高速切断を実現するF-CUT加工に最適なプログラムを作成

切断区間から次の区間への移動時に、軸を停止させる事無くビームオン・オフを制御することで、加工速度を飛躍的に向上します。

干渉回避

加工ヘッドと加工済み部材の干渉を様々な方法で防止

移動経路／ピアス方向の変更、Z方向への退避、ミクロジョイント付加等、様々な回避方法を提供し、安全性を確保します。

① 部品内での回避例

② 部品間での回避例

1部品を加工した後、次の部品加工のピアスの位置までの部品間の移動は、加工済み部品の上をヘッドが移動しない様、ぐるっと回避した経路にします。

③ Z方向への回避例

位置関係で回避経路が作れない場合や、長い距離の部品間移動の場合はZ方向に待避して干渉を回避します。

次の部品のピアス位置は遠いので、
回避するよりZ待避して移動した方が効率が良い！

④ ミクロジョイントでの例

内穴や部品が切り落ちて立ち上がらない様に、ミクロジョイント部を設定して切り離さないようにしておきます。

カタログ

お問い合わせ

関連リンク