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トレンドマイクロ株式会社
パートナー区分
当社は、より安全な情報社会とお客様の未来を創造する、サイバーセキュリティのリーダー企業です。見える化による生産効率改善、設備稼働状況の傾向分析による予防保全など、IoTやIndustry4.0をはじめとした「つながる工場」の安定稼働を守るためのセキュリティソリューションを提供しています。2019年にトレンドマイクロは、MOXA(台湾の産業用ネットワーク機器ベンダー)と共に産業制御システム向けセキュリティ対策製品の研究・開発を専門にするジョイントベンチャー企業「TXOne Networks」を設立し、2020年から本格的にFA市場へフォーカスした新たなセキュリティ製品を市場投入しました。
カナ: | トレンドマイクロ |
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略称: | Trend Micro |
英表記: | Trend Micro Incorporated. |
お問い合わせ先 |
所属
パートナー営業本部 TEL:03-5334-3635
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EdgeIPS
EdgeIPSは、表示器(MELSEC SoftGOTシリーズ)やシーケンサ(MELSEC QやiQ-Rなどイーサネットポートを備えたモデル)、エッジコンピュータ(MELIPC)などの重要資産の手前にインライン設置することで、既存設備のネットワーク設定を大きく変更することなく、脆弱性攻撃や不正アクセスを防止し、それにより生産ラインの安定稼働を支援する産業用透過型IPS装置です。できることは3つあり、①脆弱性攻撃のブロック、②必要な通信のみ疎通、③資産の可視化となります。掌に載るサイズの超小型IPSなので、制御盤の場所もとりません。リモートメンテナンスによって外部とネットワーク接続するけど、これによって外部からの攻撃リスクが気になるので対策したいというお客様や、IoT技術の導入を始めたのでセキュリティ対策をしなければとお考えのお客様にとって、手軽にセキュリティ対策を始めやすい商品となっています。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
保護したい装置のイーサネットポートにシンプルに挟み込むだけでセキュリティ対策を付加できる超小型IPS装置です。プロトコルフィルタでは、SLMPやEtherNet/IP、Edgecross関連ではMQTTなど、必要な通信だけを疎通させることで、不正な攻撃を外部から装置が受けるリスクを低減します。また、自動車産業等を震撼したWannaCryやEKANSなど、ランサムウエアからの攻撃は、システムの脆弱性を活用します。この防御には仮想パッチが有効で、装置そのものにセキュリティパッチの適用が困難であっても、EdgeIPSが代わりに保護してくれます。入力電源の二重化や、万が一故障しても制御に必要な通信を通すハードウエアバイパスなど、長期可用性に配慮した設計になっています。
価格
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製品紹介URL
https://www.trendmicro.com/jp/iot-security/iot-solutions/smart-factory三菱FA製品との連携特長
2019年12月実施されましたイベント IIFES2019 のEdgecrossブースで、MELSEC QシリーズとSoftGOT1000をEdgeIPSが保護するデモキットを特別に準備し、動態展示させていただきました。 2020年7月2日にEdgecrossコンソーシアムのWEBサイトで公開されました、「Edgecrossユーザ向けセキュリティガイドライン詳細版」に準拠した対策ソリューションになっています。以下のリンク先がダウンロードサイトになっており、一番下の方に本ガイドライン詳細版が掲載されています。 [[https://www.edgecross.org/ja/data-download/]]
サービスのイメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
EdgeFire
EdgeFireは、8つのLANポートを備えた産業用ファイアウォール装置です。生産ライン単位のネットワーク分離や脆弱性攻撃対策などを行うことで、設備の安定稼働や稼働後に判明するシステムの脆弱性などのセキュリティリスクを緩和します。例えば、これまでお使いのスイッチングHUB(三菱電機 NZ2EHG-T8N)との交換で、EdgeFireを設置し、各々のLANポートに、表示器(MELSEC SoftGOTシリーズ)やシーケンサ(MELSEC QやiQ-Rなど)、エッジコンピュータ(MELIPC)などを接続することで、既存設備のネットワーク構成を変更することなく、脆弱性攻撃や不正アクセスを防止することができるようになります。主にできることは5つあり、①ファイアウォール、②NAT変換とVLAN、③脆弱性攻撃のブロック、④必要な通信のみ疎通、⑤資産の可視化となります。IEC62443に沿ったセキュアなゾーン設計を行いたいお客様、セル生産でNAT配下に設備を置いてセキュリティリスクを軽減したいお客様などにおすすめします。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
既存のスイッチングHUBと入れ替えるだけでセキュリティ対策を付加できる産業用ファイアウィール装置です。プロトコルフィルタでは、SLMPやEtherNet/IP、Edgecross関連ではMQTTなど、必要な通信だけを疎通させることで、不正な攻撃を外部から装置が受けるリスクを低減します。また、自動車産業等を震撼したWannaCryやEKANSなど、ランサムウエアからの攻撃は、システムの脆弱性を活用します。この防御には仮想パッチが有効で、装置そのものにセキュリティパッチの適用が困難であっても、EdgeFireが代わりに保護してくれます。入力電源の二重化や、LANポートを増やすためのカスケード接続、熱処理に配慮したハードウエアなど、長期可用性に配慮した設計になっています。
価格
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製品紹介URL
https://www.trendmicro.com/jp/iot-security/iot-solutions/smart-factory三菱FA製品との連携特長
2019年12月実施されましたイベント IIFES2019 のEdgecrossブースで、MELSEC QシリーズとSoftGOT1000をEdgeFireが保護するデモキットを特別に準備し、動態展示させていただきました。 2020年7月2日にEdgecrossコンソーシアムのWEBサイトで公開されました、「Edgecrossユーザ向けセキュリティガイドライン詳細版」に準拠した対策ソリューションになっています。以下のリンク先がダウンロードサイトになっており、一番下の方に本ガイドライン詳細版が掲載されています。 [[https://www.edgecross.org/ja/data-download/]]
サービスのイメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
EdgeIPS Pro
EdgeIPS Proは、脆弱性攻撃や不正アクセスを防止し、それにより生産ラインの安定稼働を支援する大規模ネットワーク向け産業用IPS製品です。 コアスイッチ配下にインライン設置することで、配下のネットワークまたは多台数の表示器(MELSEC SoftGOTシリーズ)やシーケンサ(MELSEC QやiQ-Rなどイーサネットポートを備えたモデル)、エッジコンピュータ(MELIPC)などの重要資産を保護可能です。できることは3つあり、①脆弱性攻撃のブロック、②必要な通信のみ疎通、③資産の可視化となります。 透過型であるため、既存設備のネットワーク設定を変化することなく、セキュリティを強化することができます。 リモートメンテナンスによって外部とネットワーク接続する際に、これによって外部からの攻撃リスクが気になるので対策したいというお客様や、IoT技術の導入を始めたのでセキュリティ対策をしなければとお考えのお客様について、特に保護したい機器を多くお持ちの場合に特におすすめしやすい商品となっています。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
複数のネットワークセグメントを1台のedgeIPS Proで集約することが可能なため、導入・運用が非常に容易な製品です。 また、個別設定可能なハードウェアバイパス機能を持っており、障害発生時にもネットワーク接続を維持することができます。 セキュリティ機能としてはトレンドマイクロの調査機関であるZDIの知見を活用し、高精度のIPSフィルタを提供いたします。
価格
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製品紹介URL
https://www.trendmicro.com/jp/iot-security/iot-solutions/smart-factory三菱FA製品との連携特長
2020年7月2日にEdgecrossコンソーシアムのWEBサイトで公開されました、「Edgecrossユーザ向けセキュリティガイドライン詳細版」に準拠した対策ソリューションになっています。以下のリンク先がダウンロードサイトになっており、一番下の方に本ガイドライン詳細版が掲載されています。 https://www.edgecross.org/ja/data-download/
Trend Micro OT Defense Console
OT Defense Console(ODC)は、セキュリティアラート、重要資産、セキュリティイベントなど、セキュリティ管理に必要な情報を包括的に把握し、FA-IT環境における全体的な可視性を向上させる統合管理ツールです。 ● ダッシュボードで情報を一元管理 ODCのダッシュボードにより、セキュリティアラート、重要資産、セキュリティイベント等の産業用制御システムのセキュリティ管理に必要な情報を包括的に把握することが可能です。 ● ノードグループごとにポリシー適用 セキュリティポリシーおよび最新の脅威に対応したシグネチャの適用をノードグループごとに行うことで、効率的な管理を実現します。 ● リモート更新機能 EdgeIPSおよびEdgeFireのシグネチャとファームウェアの更新をリモートで実施することにより、管理およびオンサイトサポートの工数を削減します。 ● 分かりやすく情報を可視化 シンプルでグラフィカルなユーザーインターフェースにより、セキュリティ状況、ポリシー適用状況、プロトコルフィルター、資産検出状況等をログ表示します。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
サイバーセキュリティの全体像を把握し、きめ細やかな運用ができるように配慮されているのがポイントです。FA-IT環境におけるセキュリティイベントの監視、アラート通知の受信、ネットワークトラフィック分析が可能であったり、脅威となる脆弱性などのセキュリティリスク状況を可視化します。
価格
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製品紹介URL
https://www.trendmicro.com/jp/iot-security/iot-solutions/smart-factory三菱FA製品との連携特長
2019年12月実施されましたイベント IIFES2019 のEdgecrossブースで、MELSEC QシリーズとSoftGOT1000をEdgeIPS+ODCが保護するデモキットを特別に準備し、動態展示させていただきました。 2020年7月2日にEdgecrossコンソーシアムのWEBサイトで公開されました、「Edgecrossユーザ向けセキュリティガイドライン詳細版」に準拠した対策ソリューションになっています。以下のリンク先がダウンロードサイトになっており、一番下の方に本ガイドライン詳細版が掲載されています。 [[https://www.edgecross.org/ja/data-download/]]
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
Trend Micro Safe Lock TXOne Edition
レガシーOSのWindows2000SP4やWindows Xpから最新OSのWindows10まで幅広く、また、組み込み用OSのWindows Embeddedなどにも対応し、これらの端末のセキュリティ状態を一元管理できることが他社にはない大きな特徴となっていなります。 長期可用性が求められるFAシステムを、SafeLockによって特定用途化(ロックダウン)することで、安定稼働を重視する生産設備や、クローズド環境にある端末などをウイルス感染や目的外利用から守ります。2020年6月にリリースされたバージョン1.1からは、ホワイトリストによるロックダウンだけではなく、管理サーバから指定した端末に対して、必要なタイミングでブラックリスト型ウイルス検索も行うことができるようになりました。年々サイバーセキュリティ対策が強化されている、重要インフラ産業や自動車産業、半導体製造業、薬品製造業、食品加工業のセキュリティリファレンスで求められる要素に対し、既存設備に変更を抑えながら強化されるセキュリティ運用に対処するための緩和措置として有効です。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
ウイルス検索によるパフォーマンスの悪化や、定期的なパターンファイルの更新とそれに伴う事前検証が不要のため、安定稼働重視の生産設備を、長期にわたって手軽に守ることができるようになります。
価格
48,900円 ~
製品紹介URL
https://www.trendmicro.com/jp/iot-security/iot-solutions/smart-factory三菱FA製品との連携特長
2019年6月28日より、MELIPCシリーズのサードパーティ製セキュリティ製品として、Safe Lock は正式にサポートされています。 [[http://fa-faq.mitsubishielectric.co.jp/faq/show/25114]] 2020年7月2日にEdgecrossコンソーシアムのWEBサイトで公開されました、「Edgecrossユーザ向けセキュリティガイドライン詳細版」に準拠した対策ソリューションになっています。以下のリンク先がダウンロードサイトになっており、一番下の方に本ガイドライン詳細版が掲載されています。 [[https://www.edgecross.org/ja/data-download/]]
サービスのイメージ図
サービスのイメージ図
サービスのイメージ図
サービスのイメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
三菱FA製品との連携イメージ図
Trend Micro Portable Security 3
インストールが不要で手軽にウイルス検索・駆除ができるセキュリティツールです。装置ベンダー様から新たなソフトウェアのインストールが禁止されていたり、ネットワークに接続しない設備などがある場合、このツールを使えば安全にウイルス検索・駆除を行うことができます。最近では、単なるウイルス検査だけではなく、設備の資産情報の棚卸作業にも活用されており、TMPS3を差し込んだ端末のPC名やOS、IPアドレスなどの情報を集める機能を活用し、リスト管理をされているお客様が増えてきています。
対応カテゴリ
強み・差別化ポイント
ソフトウェアのインストールが不要であったり、LEDを見るだけで検索状況や結果を判別できたり、1本あれば何台でもウイルス検索することが可能です。ITにあまり詳しくない方でも非常に簡単に利用することが可能で、サポートOSも古くはWindows XP SP3のようなレガシーOSから、最新のWindows 10まで。また、最近増えてきたLinuxまで幅広く対応できるのは他社にはない唯一の強みとなっています。事務所などにあるレーザープリンタのトナー代程度のコストで購入できますので、事務用品(消耗品)として手軽に調達をされるお客様がたくさんいらっしゃいます。また、IT部門でまとめて購入され、全国各地の工場に配布されるケースもあり、その場合は、製品に添付されている管理ツールを活用することで検索ログや検索した端末の詳細資産情報をリストし、集約したりエクスポートすることができたりします。
価格
98,400円 ~
製品紹介URL
https://www.trendmicro.com/jp/iot-security/iot-solutions/smart-factory三菱FA製品との連携特長
2020年7月2日にEdgecrossコンソーシアムのWEBサイトで公開されました、「Edgecrossユーザ向けセキュリティガイドライン詳細版」に準拠した対策ソリューションになっています。以下のリンク先がダウンロードサイトになっており、一番下の方に本ガイドライン詳細版が掲載されています。 [[https://www.edgecross.org/ja/data-download/]]