情熱ボイス

情熱ボイス【e-F@ctory篇】IoTを活用した、ものづくりの革新e-F@ctory。
これからのものづくりを担う
トータルソリューション企業として
2017年3月公開【全3回】
要旨
あらゆる「モノ」をインターネットにつなぐIoT(モノのインターネット、Internet of Things)。ドイツが国家プロジェクトとして推進する製造業の高度化プロジェクト「インダストリー4.0」もその延長線上にある。しかし、日本にはインダストリー4.0をはるかに先取りしたコンセプトがある。三菱電機が2003年に発表したFA統合ソリューション「e-F@ctory(イーファクトリー)」がそうだ。
e-F@ctoryは工場内の多様なデータを収集し、可視化。生産性向上や品質管理、省エネ、コスト削減といった工場の全体最適を通じて企業の付加価値向上に大きく貢献する、ものづくりのトータルソリューションだ。名古屋製作所では2003年からスタートしたe-F@ctoryをさらに進化させ、新たなビジネスモデルの構築を急ピッチで進めている。
開発者紹介

渡部 裕二
FAシステム事業本部
e-F@ctory戦略プロジェクトグループ
主席研究員 博士(工学)

石田 誠
名古屋製作所 e-F@ctory推進プロジェクトグループ
e-F@ctory推進グループ
マネージャー

川村 貴史
名古屋製作所 営業部
トータルソリューションマーケティンググループ
マネージャー

森 浩嗣
名古屋製作所 営業部
トータルソリューションマーケティンググループ
*所属名や役職などは取材時(2017年1月)のものです
製品・ソリューション紹介
FA-IT統合ソリューション e-F@ctory
e-F@ctoryは、「生産情報の見える化」「エネルギーの見える化」「安全の見える化」の実現による企業のTCO削減、企業価値向上を支援します。
- 要旨 IoTを活用した、ものづくりの革新 e-F@ctory。次代のものづくりを担う。【e-F@ctory篇】
- 第1回 “黎明期” まずは言葉ありきで始まった
- 第2回 “挑戦” MESインタフェースユニットからソリューションへ
- 第3回 “未来へ” 強い追い風が吹き始める