IH取り付け
システムキッチン加工図※IH クッキングヒーターの設置面はフラットであること。
ビルトイン型
ビルトイン型(トッププレート幅45cmトップ)
※1据付の際、前面より奥行20mmまでは600mm幅の空間が必要です。
※2A寸法はワークトップ前面とキャビネット前面(機器前面)との差です。
※3ワークトップの厚みが薄いと(12mm未満)、後固定金具が固定できません。その場合は当て木を添えてください。
※4本体底面孔をふさがないように225mm以上の高さが必要です。
※5ステンレスキッチンの場合はROでも可能とする。
※6ワークトップ奥行寸法については、①取り付け穴寸法:460+40mm、②穴前部寸法:25mm以上、③穴後部寸法:50mm以上を確保してください。
システムキッチン(ビルトインタイプ)をお使いの方
①ガスコンロの高さが(225mm以上)なら、タテ・ヨコの寸法を確認して交換。
②背の高いガスコンロ(230mm以上)なら、隙間があくので部材で調節。
・IHの下または上に専用隙間かくしルーバーを使います。
③背の低いガスコンロ(210mm以下)なら、キッチン扉をつけ直す作業が必要です。
(そのままでは取り付けできません。)
・扉を必要寸法分だけ下げて付け直します。
・扉の下側をけこみ(両となり)に合わせてカットします。
※キッチンにより、ガスコンロと庫内を仕切る板がありますので、外して付け直します。
コンロ置き台をお使いの方
ビルトインタイプ
- (1)別売 設置枠を使います。
(60cm幅タイプ、75cm幅タイプ) - (2)必要により枠にバックガードを使います。
(60cm幅タイプ、75cm幅タイプ) - (3)枠ごと、ガスコンロとおきかえます。
(コンセントは、30A用・20A用を確認の上、つけておきます。)
配線工事について
2線式・3線式の確認
単相3線式の電気が送られているかを確認。
引き込み線2本の場合は電力会社にご相談ください。
IHクッキングヒーターは、単相3線式200Vの電源が必要
- 単相3線式の確認
(単相2線式の場合は、単相3線式に切替え工事が必要です。) - アンペアブレーカーと幹線の太さの確認
(容量が足りない場合は、幹線の張替え工事が必要です。) - 分電盤の空きブレーカーの確認
(空きブレーカーがない場合は、増設工事が必要です。) - 三相200V(動力電源)には絶対に接続しないでください。