酷暑でも止まらない運転と
除湿で快適に
冷房・除湿
STRONG冷房
FZ・Z・FD・ZD・XDシリーズは2025年度モデル、FLシリーズは2021年度モデル、X・R・S・GEシリーズは2024年度モデルでの説明です。
屋外温度が50℃※1(FZ・Z・X・R・S・GE・FD・ZD・XDシリーズ)/46℃※1(FLシリーズ)になっても運転が止まりません※2。
室外機の設置によく選ばれるベランダなどの狭小スペースでは、夏は室外機周辺が高温になってしまうことも。
気温とともに室外機の温度が上がると、エアコンは機器保護のため運転を停止させます。
霧ヶ峰は、気流・温度分布の解析や、酷暑の環境を再現したテストを繰り返し実施。
室外機を停止させなくても問題がないことを確認しています。
*当社試験室の熱画像。
※1:室外機の吸込み温度。
※2:使用環境・設置状況により能力の低下があります。所定の設置スペースの確保が必要です。
新湿度制御
FZ・Z・FD・ZDシリーズは2025年度モデルでの説明です。
新湿度制御で快適をキープ。
(「AI自動」/「冷房」/「除湿」・風速「自動」設定時)
高気密・高断熱住宅は気密性が高いため、エアコンを使用するとすぐにお部屋が涼しくなり、
湿度が下がる前に、温度だけが下がってしまうことも。室温が下がりにくい除湿が快適のポイントです。
一般的なエアコン
設定温度到達後、お部屋を冷やしすぎないようにするために「冷房」・「除湿」を停止していました。この際、送風することで室内機から湿った空気が出てしまい湿度を低く保ち続けることが難しいことがありました。
新湿度制御
設定温度に達した後、心地よいと感じる湿度を維持するため送風を停止します。お部屋の湿度の上昇を抑えるとともに消費電力を抑えます※3。
※3:MSZ-FZ6325S・ZW4025S。体感「入」・「冷房」・風速「自動」設定時。当社環境試験室(20畳:FZシリーズ/14畳:Zシリーズ)において、外気温31℃・外気湿度60%・設定温度28℃で安定時1時間運転した場合。従来制御:84Wh(FZシリーズ)/84Wh(Zシリーズ)、新湿度制御:74Wh(FZシリーズ)/79Wh(Zシリーズ)の消費電力量比較。使用環境により、効果を発揮できない場合があります。
おまかせA.I.自動
新湿度制御を搭載し、体感温度と湿度のバランスを見て、湿度が高いときは「爽風(送風)」を停止するので、蒸し暑さを感じにくく快適が続きます。また、体感温度を見て、暑がりさんがいるときや湿度が低いときは「爽風(送風)」を行います。
さらっと除湿冷房
(室温の下がらない再熱除湿方式)
Z・ZDシリーズは2025年度モデル、Xシリーズは2024年度モデルでの説明です。
「冷房」と「再熱除湿※4」をエアコンが自動で切り替えて快適。(「冷房」設定時)
湿気のこもりやすい住宅も、「冷房」と「再熱除湿※4」を自動で切り替える「さらっと除湿冷房」なら、冷房で設定温度まで下げた室温を保ちながら冷たい風とあたたかい風を混ぜて寒くならずに除湿ができます。
さらに、Z・ZDシリーズは新湿度制御で設定温度・しつど到達後、送風を停止して湿度の上昇を抑え、快適をキープします。
リモコンで湿度40~70%の範囲で10%ずつ設定ができます。
※4:一般社団法人 日本冷凍空調工業会による室温の下がらない再熱除湿方式。条件:一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。
MSZ-ZW2825・MSZ-X2824・MSZ-ZD2825S。室温24℃・室内湿度60%、外気温24℃・外気湿度80%の恒温室で連続運転。
吹出し温度24℃、除湿量1,200mL/h、消費電力600W。使用環境・設置状況により除湿量と消費電力は異なります。
その他の機能
*「プレミアム除湿」、「スマート除湿」、「選べる3モード除湿」は一般社団法人 日本冷凍空調工業会による再熱除湿方式ではありませんので室温の低下があります(使用環境により異なります)。