今年の夏もますます暑くなることが予想され※1、熱中症に気をつけたい季節になりました。
熱中症は太陽の照りつける屋外だけでなく、室内でも多く発生しています。
熱中症対策の1つとしてエアコンの使用がおすすめされていますが、
様々な理由からエアコンをつけない高齢者が多いのも事実です。
調査※2によると、「夏に積極的にエアコンを使用していない高齢者が13.0%」、
一方で「親が夏にエアコンをつけたがらず悩んでいる人が63.8%」いることがわかりました。
そこで今回は、高齢の方と接する機会の多い主任ケアマネジャーにお話を伺い、
なかなかエアコンをつけたがらない高齢のご両親への意識改革と、
エアコンをつけてもらうための具体的なコミュニケーション方法についてご紹介します!
※1引用 気象庁全国の季節予報より
https://www.jma.go.jp/bosai/season/#term=season
※2三菱電機 霧ヶ峰 PR事務局調べ
高齢になるほど熱中症リスクは高まります。日々現場でご活躍されている主任ケアマネジャー(主任介護支援専門員)の寺岡純子さんに、エアコンをつけてもらうための具体的なコミュニケーション方法などについて伺いました。
感覚や身体機能の低下が原因!?
高齢になると暑さを感じる感覚が鈍くなるため、「暑くない」と言っていても、しっとり汗をかいている場合や、気温に合わない服装をしていることがあります。また、内臓の機能が低下していると体温の調節が上手くできないこともあります。だから暑くてもエアコンを使わないことが多くなってしまうのです。
「3つの意識改革」
まずは高齢者の方自身に“エアコンをつけることが重要である”と、正しく理解してもらうことが重要です。そのためには、ご家族など周囲の方のサポートも大切です。
「3つのコミュニケーション方法」
視覚的に理解しやすくなり、自分の感覚よりも室温が高くなっていること、また昔と違い高温な日が増えていることに気がつきます。家族との日常生活でも室温を確認する習慣をつけましょう!
主任ケアマネジャー
介護BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の推進などの事業を行っている。
クイズ
上がっていることを
伝える
弱くなって
いることを伝える
答えを選ぶ
冷房をかければ
良いと伝える
答えを選ぶ
平均気温は上昇しています。
さらに暑さを感じる力は年齢と共に衰えてしまいます。
意識を変えて、暑い夏を乗りきりましょう!
平均気温は上昇しています。
さらに暑さを感じる力は年齢と共に衰えてしまいます。
意識を変えて、暑い夏を乗りきりましょう!
つけっぱなしにしていても、
電気代はほぼ変わらないという驚きの事実。
熱中症対策のためにはつけっぱなしに
する方がおすすめです!
霧ヶ峰は、高齢者の熱中症対策におすすめな
「みまもり機能」付きエアコンを開発しました。
霧ヶ峰には、エアコンが停止しているときも、お部屋の温熱環境をみまもり、お部屋が高温状態(28℃以上)になると自動で冷房運転を始める「みまもり機能」を搭載しています。
詳しく見る【調査概要】
■グラフ1~5
・調査対象者:東京・大阪在住の40~79歳の男女600名
・調査方法:インターネット
・調査期間:2022年5月27日(金)~5月31日(火)
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