小型ロードヒーティングとしては、業界初(2007年7月1日発売、 融雪面積30m²程度の住宅・小型店舗向けの融雪システムにおいて(当社調べ))のヒートポンプ方式を採用。寒冷地域では制限の多かったヒートポンプ方式ですが、専用の高性能小型大容量圧縮機の開発や温水ポンプの流量制御最適化などの採用により、低外気温環境下でも十分に安定した能力を発揮するオールインワンユニットの開発を実現。北海道電力株式会社との共同研究を通じて開発されています[開放式のみ]。
ヒートポンプ熱源機と温水熱交換器を一体化。面倒な冷媒回路の接続は不要で施工性も従来のボイラーとかわりません。既設の温水ロードヒーティング式融雪システムの熱源機をMELSNOWシリーズに置き換えるだけのカンタンさ。ヒートポンプ式だから、経済的にもすぐれたシステムです。
- ※ロードヒーティングに使用されているパイプが13Aの架橋ポリエチレン管にて、分岐1回路あたり融雪面積10m²以下、配管長90m以下、 総配管長300m以下で設置されている場合となります。
- ※電気工事が必要な場合があります。
- ※防錆循環液(ブライン)は、当社純正品をご使用ください。