ものづくりへの想い
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- 安全で、快適な調理をするために、IHの肝となる
基板やコイルを守る設計にこだわりました - IHクッキングヒーターを初めて使う人や、小さなお子様のいるご家庭など、皆様が快適に調理できるよう、細かなパーツの形状や組み合わせを吟味。万が一を想定した試験も行い、快適と安全性の両立を実現させる設計に注力しています。
設計
水や、害虫が侵入しても基板をしっかり守るため見えないところにも、細かな工夫を凝らしました!
小さな穴と特殊鋼板で害虫が入りづらく、寄りつきにくい構造に
IHクッキングヒーターの周辺は温かく、害虫が寄り付きやすい環境です。害虫が基板に入り込むと、回路がショートを起こす可能性もあるため、背面の吸気口の穴は害虫が入りにくいサイズに設計。背面部分には虫が嫌がる特殊処理を施した鋼板を使用しました。害虫が内部に入ったとしても、基板とケースの間にすき間を作り、害虫が基板に触れにくい構造にしました。
※対象形名:CS-PT321H、T321H、T321V、G321Vシリーズ
お子様が手を触れないよう、グリルガードも用意しました
グリル調理中に、小さなお子様がグリル部分に触れてしまったら…。そんな状況を想定し、直接手が触れないよう、グリルガード(別売り)も用意しました。取り付けもカンタンです。
検証
ピタッとすき間なく設置できるフレームと強度の高いガラストップで快適調理をサポート
全周にシリコンを採用。ガラスとフレームの間のすき間を埋める構造
ガラストップと外周を囲むフレームの間にすき間ができると、お客様が手を切ってしまうこともあります。そこでガラストップとフレームをシリコンで密着させる構造を採用しました。全周にシリコンを使い、フレームとガラストップの間にすき間を極力作らない設計にしています。
十分な重さに耐えられるか、60kgの重りを乗せる耐荷重試験を実施
換気扇の掃除をする際、IHの上に乗ってしまった。そんな状況を想定し、試験をしています。ガラスがひずんでいないか、すき間がないかを調べています。
大きな地震やお子様のやけどなど、万が一に備えた設計にもこだわっています
震度5レベルの地震を検知すると電源が自動停止する安全設計です
地震が起きた場合、お客様ご自身でIHの電源を切ることが出来ないこともあります。そこで基板近くに、揺れを検知する感震器を搭載し、自動停止する構造を採用しました。本体を傾けて自動停止するかも調べています。
※対象形名:CS-PT321H、T321H、T321V、G321Vシリーズ
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