このページの本文へ

ここから本文

ものづくりへの想い

トップに戻る

ルームエアコン

ルームエアコン 霧ヶ峰

日本製※1だからできる、細部まで
こだわった設計・製造管理
※1付属品の一部は除く
三菱電機のルームエアコンは、日本製にこだわり、企画から開発、試験、生産までを全てひとつの拠点で行っています。静岡で生産され、厳しい試験をクリアした製品だけをお客様のもとへお届けしているのです。

設計

結露や摩耗から、室内機を守るため、パーツの細部まで気を配って設計

図1

番号1

図2

番号2 番号3 番号4

(写真は2024年度モデルGVシリーズ)

  • 摩耗に強い別パーツ

    お手入れなどで繰り返し開閉する前面パネルの接合部は、サービス性向上のために別パーツ化しました。さらに摩耗しにくい材料を採用しています。

    パーツ11

  • 結露水から基板を保護

    結露水による周辺基板の故障や吹出し口からの飛散などを防ぐ構造として、ドレンパンへ正しく回収するための別構造を採用しています。

    パーツ22

  • 保護カバー

    作業時に誤って接触してしまうと、基板損傷のおそれがある重要な部分には、保護カバーをしています。

    パーツ33

  • 配線を保護

    配線を覆う仕様で、破損による発火・故障を防止します。

    パーツ44

過酷な環境でも快適運転を!室外機には丈夫さが必要です

図3

番号5

図4

番号6 番号7 番号8

(写真は2024年度モデルGVシリーズ)

  • 丈夫な格子

    災害時などを考慮して、割れにくく燃えにくいワイヤーを使用。また、防錆加工も施しています。

    パーツ55

  • 難燃性の樹脂を採用

    側面のサービスパネルは、難燃性の樹脂を採用しています。

    パーツ66

  • ファンとケーブルを隔離

    ファンの位置を考慮してケーブルを配線し、ファンとの接触を防ぎます。

    パーツ77

  • 騒音防止のフェルト

    防音用のフェルトで圧縮機を隙間なく囲っています。また、室外機に水が溜まった際にフェルトが吸水しないよう、下部をゴムにしています。

    パーツ88

検証

あらゆるお部屋での快適を目指して、
日本各地の様々な環境で実験を行っています。

環境試験

寒冷地でのフィールドテスト

降雪の可能な試験施設で、日本各地の気候環境を再現して試験を実施。屋外温度が極寒(-25°C※1/ズバ暖シリーズ)から猛暑(50°C※2/FL以外のシリーズ)までの環境で動作を確認しています。また、実際の環境でのフィールドテストも繰り返し、開発に活かしています。

※1:室外機の吸込み温度。

※2:室外機の吸込み温度。ベランダなどの狭小スペースでは室外機周辺が高温になることがあります。

細かな部品から完成した製品まで、厳しい試験で品質を確認しています。

耐久試験

環境試験

長期間の使用を考えて部品の耐久試験を実施。また完成した製品は、風雨試験や落下試験など、様々な環境下での検証を行い、品質を確認しています。

製造

1台1台しっかりと、動作音まで“耳”で検査しています。

通電検査

異音検査

生産した全品に通電し、動作を確認するだけでなく、運転時に異常がないかもチェックします。また最終の検査ラインでは、人の目で傷や異物混入などをチェック。品質を守るために入念な検査を行っています。

ものづくりへの想い 全製品

    1. 三菱電機のものづくりへの想い
    2. ルームエアコン 霧ヶ峰
    • 暮らしと設備の業務支援サイト WIN2K
    • しあわせをシェアしよう。