ゼロトラストの考え方をベースに
より安心・安全なITインフラサービスを目指す
複雑化・肥大化・ブラックボックス化したレガシーシステムがDXの実行を妨げる、いわゆる「2025年の崖」問題はよく指摘されるところです。このDX時代に新たなインフラを整備するにあたっては、データの利活用とニューノーマルな働き方に対応可能な仕組みの導入が必須でしょう。また、現在はサイバー攻撃の脅威が高まり、セキュリティー強化は最優先のテーマとなっています。災害への強靭性も求められるでしょう。さらには環境問題や社会課題の解決に寄与するため、温室効果ガスの排出抑制(カーボンニュートラル)、使用電力の削減、ペーパーレス化などにも取り組んでいかなければなりません。
このように、ITインフラ整備には多様な視点が必要です。三菱電機は自社グループに加えてさまざまな企業・組織のインフラ整備を長年手掛けてきたことで、導入検討から実装、運用保守に至るすべての段階をワンストップで担える技術力を磨いており、お客様それぞれの課題解決にフィットする具体的なソリューションとして提供できるのが大きな強みです。