2000年代

2009年(平成21年)

  • 国際宇宙ステーションへ貨物を運ぶ米航空宇宙局(NASA)の宇宙貨物輸送機「シグナス」に搭載される近傍接近システムを受注  (2009年)
  • 三菱電機グループが保有する映像ソリューション事業を束ねるトータルブランドとして「DIAMOND VISION SOLUTIONS(ダイヤモンドビジョン ソリューション)」を策定 (2009年)
  • 米国NFL、ダラス・カウボーイズの新スタジアムに設置した縦約22m×横約48mのフルハイビジョンスクリーン「オーロラビジョン」が「世界最大のフルハイビジョン対応の映像スクリーン」としてギネス世界記録に認定 (2009年)
  • 砂塵やほこり、油汚れ等様々な汚れを防止する防汚コーティングにおいて、金属からプラスチックまで適用できる「ハイブリッドナノコーティング」を世界で初めて開発 (2009年)
  • 気象庁から「静止地球環境観測衛星(ひまわり8号及び9号)」を落札 (2009年)
  • 環境経営活動の姿勢と取り組みを示す三菱電機グループの環境ステートメント「eco changes -家庭から宇宙まで、エコチェンジ。」を制定 (2009年)
  • 融雪用温水ヒートポンプユニット「MELSNOW」が第19回省エネ大賞の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞 (2009年)
  • ニューヨーク・ヤンキースタジアムに米国大リーグ初となる16mmピッチ高精細LEDタイプの1080 x 1920フルハイビジョンスクリーン「オーロラビジョン」を納入 (2009年)
  • 世界初※の蒸気口がないIHジャー炊飯器「蒸気レスIH」NJ-XS10J形を発売 (2009年)

※2009年2月1日発売 水冷式蒸気回収システムによる(当社調べ)

画像:ニューヨーク・ヤンキースタジアム 画像:ニューヨーク・ヤンキースタジアム

2008年(平成20年)

  • 日本のメーカーとして初めて自社製の国産標準衛星バスで国際商用通信衛星市場に参入し、シンガポールと台湾の次期商用通信衛星「ST-2」を受注 (2008年)
  • 豊かな生活と地球環境の維持との両立を目指す「環境ビジョン2021」実現に向け、事業を通じてCO2削減を目指す成長戦略、地球温暖化対策事業の強化・拡大方針を発表 (2008年)
  • 宇宙通信の国産初国内商用通信衛星(次期通信衛星)「スーパーバード7号機(C2号機)」の打ち上げに成功。軌道上性能確認試験を完了し、10月17日にスカパーJSATへ引き渡し完了 (2008年)
  • 西部地区研究所(兵庫県尼崎市)に「IS棟」竣工 (2008年)
  • すばる望遠鏡に適用した「大型光学望遠鏡の鏡支持システムの開発」で当社の2名が平成20年度春の紫綬褒章を受章 (2008年)
  • マッチングギフト制度「三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金」が、16年間で5億円を突破 (2008年)
  • 米国NFL、ダラス・カウボ-イズの新スタジアム(2009年6月竣工予定)向け「オーロラビジョン」4面と「オーロラリボン」3面を受注 (2008年)
  • 実用サイズの多結晶シリコン太陽電池セルで世界最高の変換効率18.6%を達成 (2008年)
  • 千葉マリンスタジアムにアジア最長の「オーロラリボン」を新設 (2008年)
画像:スーパーバード7号機(C2号機) 画像:スーパーバード7号機(C2号機)

2007年(平成19年)

  • トータルセキュリティーソリューション「DIGUARD」により、全社戦略としてセキュリティー事業を強化 (2007年)
  • 三菱電機グループ「環境ビジョン2021~技術と行動で人と地球に貢献する~」を策定 (2007年)
  • (株)三菱東京UFJ銀行※に、文書類にICタグを貼り付け持ち出しを監視する、国内最大級の大規模セキュリティーシステムを納入 (2007年)

※2018年4月1日に(株)三菱UFJ銀行に行名変更

  • 稲沢製作所構内に世界で最も高い(当時)173mの「エレベーター試験塔」が完成 (2007年)
  • 世界で初めて食品の細胞破壊を抑える瞬間微粒子凍結の「瞬」冷凍を搭載した冷蔵庫の新製品発表 (2007年)
  • 既設配管を再利用した環境配慮型空調機更新技術の発明で平成19年度全国発明表彰「発明協会会長賞」を受賞 (2007年)
  • 「短ギャップ・高濃度オゾン発生器」が第36回日本産業技術大賞の内閣総理大臣賞を受賞 (2007年)
  • 北海道大学などと共同で、単一光子源量子暗号システムで世界最長の80km原理検証実験に成功 (2007年)
画像:稲沢製作所構内に世界で最も高い(当時)173mの「エレベーター試験塔」が完成 画像:稲沢製作所構内に世界で最も高い(当時)173mの「エレベーター試験塔」が完成

2006年(平成18年)

  • 換気送風機群の生産1億台達成 (2006年)
  • 当社が主契約者として製造した太陽観測衛星「ひので」打ち上げ成功 (2006年)
  • JRA東京競馬場に世界最大の映像スクリーン「マルチ画面ターフビジョン(オーロラビジョン)」設置 (2006年)
  • 車載用スピーカー「DIATONE」発売で高級車載用スピーカー事業参入を発表 (2006年)
  • 「高効率・高濃度オゾン発生技術に関する発明」が平成18年度全国発明表彰で「21世紀発明賞」受賞 (2006年)
  • 運輸多目的衛星新2号「MTSAT-2」打ち上げ成功 (2006年)

2005年(平成17年)

  • 中津川製作所で換気扇生産累計4000万台を達成 (2005年)
  • 世界初、非接触で指紋情報を検出する「三菱指透過認証装置」発売 (2005年)
  • NTTと共同開発の次世代暗号アルゴリズム「Camellia」がインターネット次世代暗号規格に採用 (2005年)
  • 米国ターナーフィールド球場の当社製オーロラビジョンが、世界最大の屋外型デジタルハイビジョン映像スクリーンとして認定 (2005年)
  • 炭素イオン線を用いた粒子線治療装置の製造承認を世界で初めて取得 (2005年)
  • 使いやすさと環境貢献を追及した家電製品群のトータルブランド「ユニ&エコ」を展開開始 (2005年)

2004年(平成16年)

  • 世界で初めて「ビタミンCを増量する冷蔵庫」発売 (2004年)
  • 安全で高性能な暗号化技術に関する発明で全国発明表彰「恩賜発明賞」を受賞 (2004年)
  • 国内初の可変速エレベーターシステムを開発し、待ち時間を最大15%短縮 (2004年)
  • 「記録型DVD用赤色半導体レーザー」月産500万個体制構築 (2004年)
  • 本社・支社を含む全拠点でISO14001取得を完了 (2004年)

2003年(平成15年)

  • ニューヨーク市交通局の地下鉄車両660両向けの空調装置を受注 (2003年)
  • 香港競馬会納入、世界最長70.4mのスクリーン「オーロラビジョン」の運用開始 (2003年)
  • 三菱電機が主契約者として初の海外向け商業衛星である「OPTUS-1」の打ち上げに成功 (2003年)
  • 石川島播磨重工業(株)と放電を利用した画期的なコーティング技術(マイクロ・スパーク・コーティング)を共同開発 (2003年)
  • (株)日立製作所との半導体合弁会社、(株)ルネサステクノロジが発足 (2003年)
画像:香港競馬会納入、世界最長70.4mのスクリーン「オーロラビジョン」の運用開始 画像:香港競馬会納入、世界最長70.4mのスクリーン「オーロラビジョン」の運用開始

2002年(平成14年)

  • NHKと共同で動画用電子透かし装置を世界で初めて開発 (2002年)
  • 日本ベリサイン(株)と「電子署名ソリューション」提供で協業 (2002年)

2001年(平成13年)

  • 世界で初めて、焼却炉排ガス中ダイオキシン類の直接分解方式の開発に成功 (2001年)
  • FA開発センター竣工 (2001年)
  • 世界で初めて、分子設計技術を駆使した次世代高速ULSI用式絶縁膜材料開発 (2001年)
  • 米GM社イグニッションコイル長期受注契約締結 (2001年)
  • コーポレートステートメント「Changes for the Better」制定 (2001年)
  • 世界初の大型街頭ハイビジョンを新宿駅スタジオアルタビルに設置 (2001年)

2000年(平成12年)

  • 高濃度オゾンを用いた世界初のLCD製造用レジスト剥離装置を開発 (2000年)
  • 国内初の量子暗号通信システム実験に成功 (2000年)
  • 第三世代移動通信システム標準暗号に三菱電機のMISTY技術採用 (2000年)
画像:第三世代移動通信システム標準暗号に三菱電機のMISTY技術採用 画像:第三世代移動通信システム標準暗号に三菱電機のMISTY技術採用