ストレートシロッコファン(天吊埋込タイプ-高静圧形)
ワンランク下の機種選びでコストダウン!
ストレートシロッコファンに「高静圧形」が登場。
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シロッコ羽根がさらに進化し、高静圧化
高静圧化でワンランク下の機種を選定し、コストダウン
機種のランクをひとつ下げても必要な風量を確保でき、イニシャルコストを低減。
高静圧化により標準形に比べ、ワンランク下の機種でも必要な風量が確保できるケースがあります。機種がワンランク下になれば機器価格を抑制することも可能。さらにダクト口径もサイズダウンできる場合もあり、建材費・施工費の大幅削減も可能。機種選定から施工までトータルでイニシャルとランニングコストを抑えながら、最適な換気を実現します。
■ワンランクサイズダウンできる例
従来は、(あ)+(い)領域は120タイプを選定していました。高静圧形の登場により、(あ)領域は高静圧形100タイプでの選定が可能((い)領域の場合は従来通り標準形120タイプ)。
(あ)領域の場合、BFS-120SCではなく、ワンランク下の機種BFS-100SKA2で必要換気量が確保できるため、 ダクトサイズがワンランクダウン(使用ダクト:100タイプ=φ200、120タイプ=φ250)し、建材費・施工費の削減にも貢献します。
従来は、(あ)+(い)領域は120タイプを選定していました。高静圧形の登場により、(あ)領域は高静圧形100タイプでの選定が可能((い)領域の場合は従来通り標準形120タイプ)。
(あ)領域の場合、BFS-120SCではなく、ワンランク下の機種BFS-100SKA2で必要換気量が確保できるため、 ダクトサイズがワンランクダウン(使用ダクト:100タイプ=φ200、120タイプ=φ250)し、建材費・施工費の削減にも貢献します。
用途に合った最適な換気を実現
ラインアップの拡充で、さらに幅広いニーズに対応。
低騒音が求められる会議室などの換気には、消音形。 トイレ、機械室などの換気には、標準形や高静圧形。 さらに高静圧形は、ブースター用やダクト配管が長いケースなどに適しています。 消音形と標準形は公共建築仕様に対応していますが高静圧形は非対応です。
静 圧 | 質 量 | 価 格 | 公共建築 | 騒 音 | 消費電力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
消音形 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ |
標準形 | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ |
高静圧形 | ◎ | ◎ | ◎ | ― | △ | △ |
軸受け耐久性向上
ウレアグリースの採用で長寿命化を実現。
モータ軸受けのグリースをシリコーンから高温耐久性の高いウレアに変更しました。設計期待寿命30,000hの長寿命化を実現し、本体やモータのメンテナンス回数も削減できます。
■モータ軸受け設計期待寿命
- 1:現行品(標準形、消音形)
- 2:40℃連続運転 ・累積故障率50%(L50)
軽量化
搬送・施工の作業負担を軽減。
標準形に比べ、最大21%※3の軽量化を実現。搬送・施工の作業負担を軽減します。さらに高静圧化機種選定をランクダウンできるので、より小型・軽量な機種が選べ、据付がいっそう容易です。
- 3:標準形(BFS-65SC、80SC)と高静圧形(BFS-65SKA2、80SKA2)の比較。