フラットシリーズ 特長
パワフル捕煙
「フラットシリーズ」も強力なパワーで捕煙半径70cm
パワフル集塵
煙の粒子を徹底除去【HEPAフィルター】
高性能空気清浄機などで使われている高清浄能力をもつ〈HEPAフィルター〉を採用。99.97%※1の高集塵能力(標準運転時)で、タバコの煙の粒子から空気中を漂う塵や花粉等の細かい粒子までしっかりキャッチします。
- HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルターとは、0.3µmの粒子を99.97%も除去する能力をもつ高性能・高効率フィルターの総称で、半導体工場のクリーンルームなど、極めて高い清浄性が求められるところで使用されています。
- ※1標準運転時:HEPAフィルター通過時の集塵効率(計数法0.3µm)
パワフル脱臭
トリプル脱臭で徹底除去【プラズマ】&【特殊活性炭フィルター】
三菱が開発した〈プラズマ〉電極の作用で、タバコ臭の代表・アセトアルデヒドやアンモニア等を無臭成分に分解。残った臭いは〈特殊活性炭フィルター〉で徹底除去。強力な脱臭力を実現しました。
【脱臭シート】本体内部に残りがちなニオイ成分まで除去。
三菱は製品内部に付着する臭いの処理にも注目。集塵HEPAフィルターに〈脱臭シート〉を貼付し、製品内にこもりがちなタバコの臭い成分が外に漏れる量を軽減。
■主なタバコの臭気成分
主流煙含有量(µg) | 副流煙含有量(µg) | 三菱トリプル脱臭方式 | |
---|---|---|---|
アセトアルデヒド | 18~1,400 | 40~3,100 | ◎ |
ホルムアルデヒド | 20~90 | 1,300 | △ |
トルエン | 160 | 960 | ◎ |
アンモニア | 10~150 | 980~150,000 | ◎ |
酢酸 | 330~810 | 620~2,900 | ◎ |
三菱なら、一回の通過で70%※2(標準運転時)の臭いを除去。喫煙空間の空気を、スピーディーに脱臭します。
三菱は、従来の喫煙対策機では十分でなかった一過性脱臭効率を70%※2まで向上(標準運転時)。さらに30分間の継続運転で、室内のタバコ臭を99%※3除去。スピーディーに脱臭するのが三菱の特長です。
■一過性効率(脱臭ユニットを一回通過した時の臭いの除去率)
■循環系効率(部屋の中で煙が繰り返し機器を通過した時の脱臭効率)
- ※2対象:アンモニア・アセトアルデヒド・酢酸(日本電機工業会規格「JEM1467」におけるタバコ臭モデルを参照)。試験方法(標準運転時):スモークダッシュ処理前後の対象濃度を半導体臭気ガスセンサを用い、一過性脱臭効率を測定(処理風量8m³/分)
- ※3標準運転時:容積約33m³の喫煙室における30分後の脱臭効率
人感センサーでかしこく省エネ
毎日おまかせで省エネ運転【人感センサー】
人感センサーが、人をすばやく感知して自動運転。喫煙者不在時のムダな作動を抑えて省エネ運転するほか、電源の切り忘れ防止にも役立ちます。
周囲の喫煙者を確実にキャッチ。
広範囲のセンサー検知範囲を実現。また最適な検知半径で、人をきちんと感知します。
残置運転で、こもった臭いも残さず脱臭。
喫煙者がいなくなってすぐに運転停止してしまうと、室内に煙が残ることも…。
三菱ならしばらくの間運転(残置運転)し、室内にこもった臭いも循環脱臭します。残置運転時間は、人がいなくなった後の運転時間で、5分・10分・30分から任意に設定できます。(工場出荷時の設定は30分です。)
人感センサー運転モード
喫煙開始時の風量設定がターボでも標準でも、人感センサー運転モードに設定すると、人がくるとターボ運転を行い、人がいなくなったら3分間ターボ運転した後、自動的に標準運転に変わります。
- 残置運転開始から3分間は「ターボ」運転をします。
- その後、風量は「標準」に自動変速し、残りの残置時間(この場合27分)を運転し、止まります。
メンテナンス時期が一目でわかるフィルターチェックランプ
スモークダッシュを長く効率よくお使いいただくために、メンテナンスは不可欠。三菱では、HEPAフィルター交換のメンテナンス時期の目安を、わかりやすいランプ点滅でお知らせします。
- 制御基板に内蔵した積算タイマーにより、運転時間1000時間(約8時間/日×20日/月×6カ月)経過後、操作スイッチ部の「フィルターチェック」ランプが点滅します。
- ご使用になる環境や喫煙本数によっては、「フィルターチェック」ランプ点滅以前に交換が必要な場合があります。長時間、効率的にご使用頂くために、日常のお手入れ、汚れ具合等のチェックをお勧めします。
[フィルター交換の目安]
HEPAフィルター:24,000本(200本/日×20日/月×6カ月)
特殊活性炭フィルター:48,000本(200本/日×20日/月×1年)
サイドギャラリ&気流緩衝チャンバーで低騒音運転
本体内底部に設けた気流緩衝チャンバーにより、送風機の吐出気流が床に直接ぶつからないように配慮。さらに本体両側面のサイドギャラリで、吐出し口面積を拡大して風速を低減。この2つの機能により、三菱ならではの低騒音運転を実現しました。
らくらくキャスターでどこへでもラクラク移動
喫煙者内レイアウト変更などの際も移動が簡単。
- 設置後は危険防止のため、転倒防止足のストッパーで固定してください。
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