阪神甲子園球場の業務エリアに循環ファンを導入

阪神甲子園球場 様(兵庫県西宮市)
高校球児の夢の舞台であり、阪神タイガースの本拠地でもある阪神甲子園球場。一世紀にわたる歴史の中、幾度か施設改修を重ね、2022年も外野スタンドの改修や歴史館の一部移転・拡張などが予定されています。さらに、球場を運営する阪神電気鉄道株式会社様は、「コロナ禍にとらわれず、お客様や従業員に安心して来場してほしい」という思いから、さまざまな対策を実施。オフィスや休憩室などに循環ファンを導入されました。

メインのオフィスに14台設置

循環ファン設置見取図

執務中のみ「強」設定で使用

リモコンはデスク脇の手の取りやすい場所
- 納入製品
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JC-10KR
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- 納入時期
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2021年2月
お客様の声
阪神電気鉄道株式会社 スポーツ・エンタテインメント事業本部 甲子園事業部 球場長代理 赤楚 勝司 様
2020年、 当球場では主にお客様エリアを対象に、 空気環境対策の充実を図りました。 場内階段部分への天井扇の設置や歴史館への空気清浄機の導入などもその一環です。 そして冬場の大きなテーマとして取り組んだのが、 従業員エリアでの対策。 特にメインオフィスは、 広いとはいえ窓のない1フロアで40~50人が働くので、 これまでも感染症の蔓延を防ぐという観点からは、 換気が充分とはいえない状況でした。 そこで、ビル空調で空気を循環させる以外に何かできないか、 多数の会社から提案を募って検討した結果、 循環ファンの導入を決めました。決め手となったのは天井設置であることと、 価格がリーズナブルで負担が少なく済むことです。
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