インバーター制御と電子膨張弁の連携でショーケース設備の省エネと安定した温度管理を実現
Aコープ飯岡駅前店(純情館) 様(盛岡市)
Aコープ様では、この新店のオープンにあたり、冷凍・冷蔵設備の導入には環境負荷とランニングコストを考慮して機器選定を行い、その結果、新冷媒R404A対応のインバータコンデンシングユニットをご採用いただきました。ちなみに盛岡市内では新冷媒を導入している店はごくわずか。新冷媒導入により「環境にやさしい」企業姿勢をアピールする効果も期待されています。
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2005年06月
導入後の効果
- 消費電力の削減
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同店ではインバーターコンデンシングユニットとLEVショーケースの相互通信による省エネシステム「ライブメイト・エコ」により、負荷変動に対して常に最適な冷却運転が可能となったことで、運転中も温度のばらつきが減少し、大幅な消費電力の削減と安定した温度管理を実現しました。
お客様の声
Aコープ飯岡駅前店(純情館) 様
冷凍・冷蔵設備機器については、新店なので新冷媒がいいだろうという前提で選定しました。言うまでもなくランニングコストも重要なテーマです。三菱電機さんから導入前に提示された省エネ試算値28%が決め手になりました。開店から一夏を越してどのような省エネ効果があったのか、試算値と比較検討します。産直と従来型スーパーを融合させた店舗運営の上で、今後、大いに参考になると思います。