地域復興を担う新店が誕生!「ECOV DUAL」も活躍中

山陽マルナカ 真備店 様(岡山県倉敷市)
2019年11月、倉敷市真備地区にオープンした山陽マルナカ真備店様。地域のお客様が待ち望んでいた開店です。2018年7月の西日本豪雨で、お店も天井まで水に浸かり、電気系統が故障、やむなく取り壊しの運びとなりました。それから1年4ヶ月、跡地で再出発した新店は、売場面積をコンパクトに抑え、「鮮度」と「地元産」を重視した生鮮強化と、充実した惣菜アイテム、買いやすい売場設計で地域の人気店となっています。

バックヤードはすべてR463Aシステム

マーチャンダイジングを強化した鮮魚と惣菜
- 納入製品
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R463A-J/R410A兼用
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R463A-J/R410A兼用
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- 納入時期
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2019年11月
導入後の効果
- 工事コストを削減
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R463A/R410Aは高エネルギー密度系冷媒なので、充填量が他のR404A後継の次世代冷媒に比べて少なくて済みます。配管径も細いので材料費も削減できます。また、既設店舗でR22からR410Aに更新する場合は液管断熱が必要ですが、ワイドリプレースなら不要。三菱電機のコンデンシングユニットを選ぶのは、このような「工事コストの削減」が主な理由です。もちろん施工性なども問題ありません。

お客様の声
株式会社山陽マルナカ 開発本部 店舗企画・建設統括部長 矢野 正樹 様
設備のフロン問題では、R22対策が必要な店がチェーン全体で約20店舗残っています。本部としては20年先を見据えて、熱源側にはR463A/R410Aの兼用機がある三菱電機製品を選んでいます。現在、真備店ではショーケース系統にはR410Aを封入していますが、将来的にはより環境性に優れたR463Aに切り替えたい。その際、設備はそのままで冷媒のみ切り替えられるというのは大きなメリットです。
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