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店舗・事務所用パッケージエアコン Mr.SLIM

スリムZR

猛暑の夏でも冷え込む冬でも頼れるハイスペックモデル。

業界トップクラス※1の省エネ性能

業界トップクラス※1の省エネ性能を誇り長期的なコスト削減に貢献します。最新の技術と独自の省エネ設計により効率的なエネルギー使用を実現しました。

優れた省エネ性

業界トップクラス※1のAPF

  • ※1:店舗・事務所用パッケージエアコンP40・P45・P63・P112・P140・P224・P280形において。4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉接続時。2025年5月12日発売予定(当社調べ)。
  • P40~P80形は三相機種の値、P224・P280形は同時ツインの値
  • APF2015値はJIS B 8616:2015に準拠した値
省エネ性能の指標
4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉 能力別APF2015値

SiCパワー半導体(フルSiC DIPIPM)

エアコンの圧縮機を駆動するパワー半導体に、業界で初めて※2「フルSiC DIPIPM※3」を搭載。モジュールでの電力損失を約35%低減※4 し、高効率化に貢献しています。

ポキポキモータ

当社独自の「ポキポキモータ」をスクロール圧縮機に搭載。高密度な集中巻きにより、小型・軽量でありながら高効率な圧縮機を実現しています。

  • ※2:店舗・事務所用パッケージエアコンにおいて。2016年5月発売時点(当社調べ)。
  • ※3:DIPIPM:Dial Inline Package Inteligent Power Module (保護機能付き制御素子を内蔵した電力半導体モジュール)。DIPIPMは三菱電機(株)の登録商標です。
  • ※4:中間冷房中温条件での当社Si DIPIPMとのモジュール損失比較において。
SiCパワー半導体(フルSiC DIPIPM)/ポキポキモータ

より緻密なコントロールで省エネへの貢献を、手放しの快適さを。

センシング技術とAIで少し未来の室温変化を予測し、多彩な機能で省エネと快適を両立します。

センシングエコドライで湿度を適切にコントロール。

湿度を見つめて、省エネ&快適なドライ運転を実現!NEW

湿度センサーを搭載したドライ運転が進化。センシングエコドライでは、風速制御の見直しにより、きめ細かな空調制御を実現し、圧縮機のON/OFF回数を低減。室温を設定温度よりも下げすぎずに長時間のドライ運転が可能となり、冷房運転と比べて最大約20%※5の省エネを実現します。また、お好みに合わせ、省エネ性重視の「標準モード」と除湿能力優先の「強モード」の2つのドライ設定※6を選択でき、それぞれのユーザーニーズに対応します。

スリムZR 4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉 湿度センサー

冷房運転イメージ

冷房と送風の断続運転により温度・湿度の変動が発生

センシングエコドライ運転イメージ

温度・湿度を一定にキープ
  • ※5:条件:PLZ-ZRMP160HF5での当社環境試験室において。外気温、空調負荷は中間期をモデルとして独自に想定。【センシングエコドライ】標準モード/風速自動/設定温度28℃設定時(4,890Wh)と【冷房運転】風速強/設定温度28℃設定時(6,138Wh)の起動から、7時間の消費電力量比較において。
  • ※6:強モードの場合、除湿を優先するため、設定温度よりも室温が下がる場合があります。リモコンの機能選択が必要です。
  • 再熱除湿方式ではありませんので、室温低下する場合があります。湿度設定はできません。
  • ワイヤレスリモコンではドライ設定の切換えができません。

デュアルオートモードで寒暖差をコントロール。

室内温度に応じて冷房・暖房を自動で切換え。省エネ&快適な自動運転を実現!

自動運転時に、冷房設定温度と暖房設定温度をそれぞれ設定し、室内温度に応じて自動的に冷房・暖房を切換え。室内温度を冷房設定温度と暖房設定温度の2つの設定温度間に維持するため、従来の自動運転より冷暖房運転の切換え頻度を減らし、最大約30%※7の省エネを実現します。

リモコン画面イメージ

従来の自動運転では、冷房・暖房で共通の温度設定のため、冷やしすぎ・暖めすぎになることがありました。/デュアルオートモードでは冷房・暖房で個別に温度設定が可能。2つの温度設定で安定運転を実現します。

デュアルオートモード運転イメージ

2つの設定温度間に室温を維持するため、従来より冷暖房運転の切換え頻度が減少。より効率的な運転が可能になります。/寒暖差にアプローチするデュアルオートモードで従来の自動運転より快適。さらに、従来の自動運転より最大約30%※7の省エネを実現します。
  • ※7:条件:PLZ-ZRMP80HF5での当社環境試験室(51.8m2)において。外気温、空調負荷は中間期、東京地区、4月某日、8~21時をモデルとした変動を当社が独自に想定。気象データは、拡張アメダス気象データによる。デュアルオートモードあり:設定温度を自動冷房26℃、自動暖房23℃設定時(1,666Wh)とデュアルオートモードなし:24.5℃設定時(2,393Wh)との消費電力量比較において(当社調べ)。使用環境・設置状況により効果は異なります。
  • デュアルオートモードから従来の自動モードへの変更は可能です。ワイヤレスリモコンにて、自動モード(デュアルオートモード)をご利用の場合、据付工事説明書にしたがって、設定が必要です。

センシング技術とAIで少し未来の室温変化を予測

人感ムーブアイ

360°回転しながら人(位置・人数)、床温を検知する輻射温度センサー。室内を12エリアに分割し各エリアの床温を測定できるから、きめ細かな温度ムラ確認が可能です。

人感ムーブアイについて詳しくはこちら
人感ムーブアイ
人感ムーブアイあり/なしの比較 消費電力約25%※8節約(当社試算)/人のいないエリアの無駄な冷房を低減!

省エネ自動モード

人のいるエリアを検知して体感温度制御するから、人に快適でムダが少ない。

  • ※8:PLZ-ZRMP140HF5での当社環境試験室において。外気温、空調負荷は当社が独自に想定した夏季モデルにて。冷房:人感ムーブアイの設定温度を28℃とし、人感ムーブアイ無しの機種(標準パネル使用時)は冷房立ち上がり時の体感温度が同一となるよう設定温度を25~26℃にした時の消費電力量比較。使用条件などにより数値は異なります。(当社調べ)。
温度ムラがある場合:エリアごとの温度ムラを解消して窓側・壁側も快適!/温度ムラがない場合:人のいるエリアを中心に細やかな体感温度制御でムダなく快適!

AI自動モード

人の位置や温度ムラなど室内の状況を判断して、ムダなく快適な空間に。

  • AI自動モードは冷房/暖房の自動切換えを含みません。冷房/暖房の切換えを自動で行いたい場合は、運転モードを自動にしてください
1℃分能力セーブ

在室率省エネモード 三菱だけ

在室率が30%程度の場合、冷暖房ともに1℃分の空調パワーをセーブ。人数に応じた適切な温度制御を行います。

2℃分能力セーブ

不在省エネモード

不在状態が60分以上続いた場合、冷暖房ともに2℃分の空調パワーをセーブ。

運動を自動停止

不在停止モード

設定時間以上、不在の続いた場合には、運転を自動停止。節電の徹底化が図れます(自動停止までの時間は60~180分の10分単位で設定できます)

先を読んで空調するから快適に。

ムーブアイmirA.I.

運転データから推定した空調負荷と、外気温室温、傾斜温度から建物性能※9を学習。少し未来の室温変化を予測し、運転の強さをコントロールします。
エアコンで検知できる多様なデータから、建物性能※9と幅射温度の影響を解析し学習。少し未来の室温変化を予測して運転でき、快適の実現に加えて冷やしすぎや温めすぎを防ぎ、省エネにも貢献します。

  • ※9:ここでは室温に影響する性能(断熱性、気密性、広さを総合的に判断したもの)を指します。
  • 本機能は4方向天井カセット形、2方向天井カセット形、1方向天井カセット形に適用。ムーブアイセンサーパネル(別売)との接続が必要です。開放空間など安定運転できない環境では学習せず、先読み運転できない場合があります。送風、ドライ運転の場合は先読み運転できません。
ムーブアイmirA.I.について詳しくはこちら
ムーブアイmirA.I.(ミライ)/AIで判断 建物性能を学習/室温を検知/輻射温度を検知/外気温を検知

スリムZRなら、全容量帯でワイドな快適性!

ぐんとワイドな定格能力域

エアコンは外気温が高くなるほど冷房能力が低下し、外気温が低くなるほど暖房能力が低下して効きが悪くなる傾向に…。スリムZRなら、猛暑の夏も冷え込む冬もしっかりと能力を発揮します。

  • ※10:乾球温度において。4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉接続時。その他の室内ユニット接続時は、−5℃(乾球温度)まで。
  • ※11:着霜を考慮しない場合の能力(ピーク時)。暖房最大低温能力が定格暖房能力より低い一部機種は、暖房最大低温能力を維持します。
冷え込む冬でも猛暑の夏でも全容量帯対応/外気温-7℃※10まで定格暖房能カキープ※4/外気温43℃※11まで定格冷房能カキープ/外気温52℃まで冷房運転可能

高温になりがちな設置場所でも定格能力をキープ

設置スペースが狭く、エアコンの排熱で熱がこもりがちな場所でも、ワイドな定格能力域で安定した冷房運転を実現します。

室外ユニット
  • 気流解析条件:PUZ-ZRMP140KA15を2台設置、外気温度35度、無風状態
  • 所定の設置スペースの確保が必要です。

三菱ならではの霜取制御で、冷え込む冬でもあたたかさが長続き

5時間の連続暖房を実現

三菱独自の霜取制御により、5時間の連続暖房運転を実現。快適がさらに長続きします。

5時間連続暖房/新型機:300分 連続運転/従来機:150分 連続運転
  • 従来機PUZ-ZRMP・KA8/HA8/ZRP-KA12と新型機PUZ-ZRMP・KA15/HA15/KA5との比較。当社試験室(外気温−15℃)での最大運転時間。外気温条件により、連続運転時間は異なります。

1日のサイクルを考えた多彩な霜取制御でさらに快適に。(デフロストマネジメント)

①高暖房能力で素早い立ち上がり。②人感ムーブアイが不在を検知して霜取り。③サーモオフ時に霜取りし、室温低下を抑制。④在室中の霜取りでは、暖房プレヒートで快適をキープ。⑤運転停止後に霜取り。翌朝も快調な暖房立ち上がり。
  • ※12:ムーブアイセンサーパネルとの接続が必要です。在室中の場合でも霜取りの条件を満たす場合は、霜取りに切り替わります。

同時霜取り回避で室温低下を抑制(スマートデフロスト)

同一空間の複数台が暖房運転する場合、同時に霜取りに入って室温低下を招くことも…。三菱は4台までの連携制御で同時霜取りを回避。快適さをかしこく守ります。

  • DHシリーズは、外気温-10℃以上で、デュアルオンデフロスト回路動作時、本機能は動作しません。
システム構成例 4セットを1リモコン制御した場合/連携ありの場合/1台ずつ霜取りするから、室温低下は最小限に!

小空間までパワフルに快適に

小空間向けにP28形をラインアップ 三菱だけ

4方向天井カセット形〈コンパクトタイプ〉と壁掛形に、小容量P28形を追加。小空間向けの小容量かつ長尺配管ニーズにお応えします。

P28形をラインアップ

PUZ-ZRMP28(S)KA15

  • 配管長40mまで対応で、設置自由度を向上
  • 三相/単相機種が選択でき、電源工事の手間を削減

ご要望に応える幅広いラインアップ

P28~P280形までラインアップ。
さまざまな広さに合わせたエアコンをお選びいただけます。

PUZ-ZRMP-KA15/PUZ-ZRMP-HA15/PUZ-ZRMP-KA15・PUZ-ZRMP-KA5

シングル

P28~P63形

P80形

P112~P160形

P224・280形

同時ツイン

P80形

P112~P160形

P224・280形

同時トリプル

P112~P160形

P224・280形

同時フォー

P224・280形

形状

PUZ-ZRMP・KA15

R32

PUZ-ZRMP・HA15

R32

PUZ-ZRMP・KA15

R32

PUZ-ZRMP・KA5

R32

寸法

高さ

630mm

943mm

1,338mm

809mm

950mm

1,050mm

奥行

300mm

330mm

質量(三相機種)

(P28形)36kg
(P40形)41kg
(P50形)41kg
(P56形)41kg
(P63形)42kg

(P80形)66kg

(P112形)99kg
(P140形)99kg
(P160形)99kg

(P224形)130kg
(P280形)134kg

スリムエアコンの導入メリット

省施工、省メンテ、清潔な空気。あなたの空間を新しい快適へ

納入事例

使用できる室内ユニット

室内ユニット

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