三菱電機株式会社(執行役社長:山西 健一郎)は、3月14日に公表のとおり、東日本大震災で被災された方々及び被災地の復興支援として、三菱電機グループとして義援金5億円に加え、社員からの寄付に会社が同額を拠出するマッチングギフト制度「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」を活用し募金活動を実施致しました。
その結果、社員からの募金額が137,156,839円となり、これに会社が同額をマッチングした合計274,313,678円を被災者・被災地支援の義援金として4月28日に中央共同募金会に寄付致します。
被災された方々に対し、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。
「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」とは
「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」は、社員(個人やグループ)の寄付金に対して会社がその同額を加えることで、善意を倍にするマッチングギフト制度で、1992年4月に導入しました。当社は、わが国において早い時期にマッチングギフト制度を導入した企業の1つで、全国各地の事業所が地域に根ざした継続的活動を行っています。
開始以来、毎年1,000名以上の社員が利用しており、これまでの19年間で、寄付金累計額(三菱電機拠出後の金額)が5.8億円を突破、支援先も国内の社会福祉施設を中心に延べ1,400ヵ所以上と、善意の輪が大きく広がっています。(2011年3月現在)