納入設備の特長
- 最新設備と独自エネルギーマネジメントシステムで発電量と自家消費量の最大化を実現
- PERC※1構造とSE※2構造により1モジュールあたり300Wの高出力を実現した最新の太陽電池モジュールを採用
- 使用条件に合わせた特別なPCS※3を採用(館林工場向け:東芝三菱電機産業システム社製)
- 独自のエネルギーマネジメントシステム「SMART-LiCO(スマート・リコ)」により消費電力量にあわせてPCSの出力を制御して逆潮流※4を抑え、太陽光発電電力の自家消費量を最大化
- ※1
Passivated Emitter and Rear Cell:セル内で発生する電子の不活性化を抑える構造
- ※2
Selective Emitter:セル内の抵抗損失を減らす構造
- ※3
Power Conditioner System:太陽電池モジュールで発電した電力を交流に変換する装置
- ※4
太陽光発電の発電量が自家消費量を上回り、余剰となった電力が電力会社側の系統に流れること
- 設置場所ごとの最適設計で、システムの安定稼働を実現
- 公共工事などの各種設備工事で得たノウハウを活用し、設置場所の規模に対応したモジュール配置と地盤など設置環境に応じた設置工法を採用し、発電効率の向上と安定運用を実現
- 設置場所の配電系統を考慮した接続設計を行い、系統停電など万一の場合の安全性に配慮
- ワンストップサービスによるスムーズな設備導入と運用を実現
- 補助金活用も含めた投資回収計画の提案など、計画段階から設備の導入をサポート
- 全国にサービス拠点を持つ当社グループが、施工・保守を含めたワンストップでの対応体制を構築し、スムーズな導入と運用を実現
DIC株式会社の各納入設備の概要
事業所名 | モジュール容量 | PCS容量 | 設置場所 | 年間発電電力量 | 年間CO2削減量 |
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千葉工場 | 105.3kW | 100kW | 折板屋根 | 103,961kWh | 60.2t |
四日市工場 | 21.6kW | 20kW | 屋上(基礎) | 23,781kWh | 13.8t |
埼玉工場 | 35.1kW | 30kW | 折板屋根 | 35,389kWh | 20.6t |
館林工場 | 1,272.6kW | 1,250kW | 遊休地(基礎) | 1,308,704kWh | 757.7t |
総合研究所 | 43.2kW | 40kW | 折板屋根 | 43,401kWh | 25.1t |
合計 | 1,477.8kW | 1,440kW | 1,515,236kWh | 877.4t |