三菱電機の国際特許出願件数の順位推移
当社は、事業のグローバル化と共に国際特許出願を積極的に推進しており、順位・出願件数ともに高い水準を維持しています。企業別国際特許出願件数で、世界では2014年から7年連続でトップ5位以内、日本企業では6年連続での1位です。近年はAI技術などを活用したソリューション分野の特許出願に注力しています。
三菱電機の知的財産活動の特長
- 事業戦略・研究開発戦略と連動し、全グループを挙げた知的財産活動を推進
- 事業戦略、研究開発戦略、知的財産/標準化戦略の三位一体経営を実施
- 社長直轄の知的財産部門と、各製作所・研究所・関係会社の知的財産部門との連携により、三菱電機グループ全体で知的財産活動を推進
- グローバルな知的財産活動と国際標準化戦略
- 重点事業や重要研究開発プロジェクトと連携して知的財産の重点プロジェクトを設定し、今後の事業拡大が予想される新興国において事業展開に先行した出願を実施
- 米国、欧州、中国及び東南アジアの各拠点に知的財産活動を専門で担当する駐在員を配置
- 国際標準を支える特許である「標準必須特許」の取得を推進し、国際競争が激化する分野における特許取得を強化することで、製品の競争力向上とシェア拡大に貢献