LGBTQへの主な取り組み
当社は、個人の多様性や価値観の違いを認め、組織の強みとして活かしていくことが、三菱電機グループの企業理念にある「活力とゆとりある社会」の実現に不可欠であるとの認識の下、「あらゆる人の尊重」を重要課題(マテリアリティ)のひとつとして位置付け、LGBTQへの従業員の理解促進や職場環境の整備に取り組んでいます。
- 企業理念に基づいた「私たちの価値観」の中で、多様性を理解し、人格・人権を尊重する姿勢を明示
- 三菱電機グループ行動規範の中に、性自認・性的指向などによる差別の禁止を明示
- 従業員向けのLGBTQ関連社外相談窓口を設置
- 全従業員を対象としたe-learningや、経営層や総務・人事部門を対象としたLGBTQセミナーを実施
- 日本最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド2021」等への参加
- 社内でLGBTQ啓発月間(三菱電機PRIDE月間)の実施
「PRIDE指標」とは
任意団体「work with Pride」が策定した、職場におけるLGBTQなどの性的マイノリティへの取り組みの評価指標です。PRIDEの各文字に合わせて、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの評価指標で構成されています。
詳細は「work with Pride」のウェブサイトをご参照ください。
https://workwithpride.jp/pride-i/