「環境への取り組み」について
三菱電機グループは、2050年を見据えた「環境ビジョン2050※1」のもと、「大気、大地、水を守り、心と技術で未来へつなぐ」を「環境宣言」として掲げています。今後もバリューチェーン全体の環境負荷低減、製品・システムの省エネ化や先進的な社会インフラの構築を通じて、脱炭素化をはじめとする持続可能な地球環境の実現に貢献してまいります。
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2019年6月13日広報発表 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2019/0613-a.html
「気候変動」分野での取り組み
- 設計・開発から原材料の調達、製造、販売、流通、使用、廃棄に至るまでバリューチェーン全体で温室効果ガス排出の削減を推進し、2050年の排出量実質ゼロを目指す新目標を発表※2
- 分散電源制御や蓄電池制御の高度化、系統安定化、大容量・高効率送電による再生可能エネルギー導入拡大への貢献
- 高効率機器やIoT機器の導入、再生可能エネルギー利用率の拡大、生産設備の運用改善などによる生産時のCO2排出抑制および低消費電力製品の開発による製品からのCO2排出抑制
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2021年6月3日経営戦略説明会 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2021/pdf/0603-a1.pdf
CDPについて
企業や都市の環境への取り組みを調査・評価・開示する国際NGO(非政府団体)です。全世界で590以上の機関投資家(運用資産総額110兆米ドル)からの支持を受け、「気候変動」「ウォーター」「森林」に関する質問票を企業に送付してその回答を収集し、最高評価の「A」から「D-」までの8段階で評価します。2021年度は全世界で13,000社を超える企業が回答しました。
なお、当社は2021年の「ウォーター」においても「A」に次ぐ「A-」(リーダーシップレベル)の評価を受けています。