CPT社買収の狙い
クラウドサービスやモバイル機器の増加、ビッグデータ利用の拡大等に伴うデータセンターの増加により、UPSの需要が急速に拡大しています。一方、UPSユーザーからは、設備の安定稼働と緊急時の迅速な対応を可能とする体制構築が求められています。
CPT社は実績のあるUPSの保守会社として、カリフォルニア周辺地域でのUPSユーザーから長年にわたり高い信頼を得ています。
当社はCPT社の全株式取得により、信頼性の高いUPSと保守サービスを合わせて提供し、北米でのUPS事業の拡大を図ります。
CPT社の概要
名称 | Computer Protection Technology, Inc. |
設立 | 1986年 |
所在地 | 米国カリフォルニア州サンディエゴ |
従業員数 | 18名(2022年1月末) |
事業内容 | 無停電電源装置(UPS)および その付属品の機器販売・保守 |
MEPPIの概要
社名 | Mitsubishi Electric Power Products, Inc. |
代表者 | Brian Heery, President & CEO |
所在地 | 本社:米国ペンシルバニア州ピッツバーグ市 |
資本金 | 25.8 百万US ドル |
沿革 | 1985 年米ウエスチングハウス社と合弁で設立 1989 年三菱電機の100%子会社化 |
従業員数 | 950名(2022 年1 月末) |
事業内容 | 電力用ガス遮断器(GCB)の製造・販売・保守 電力用送変電機器(ガス絶縁開閉装置(GIS)、変圧器、系統安定化装置など)、 発電・原子力機器の販売・エンジニアリング・保守 鉄道車両用電気機器・大型映像用機器の組立・販売・保守 無停電電源装置(UPS)および その付属品の販売・エンジニアリング・保守 |
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