開発の特長
- 独自のデータサイズ圧縮技術により、同一人物の特定時間を10分の1に短縮
- AIが人物画像から抽出した複数の特徴の相関を分析、不要な特徴を削除することで、人物の特定に重要な見た目の特徴を保持したまま、特徴のデータサイズを最大10分の1に圧縮し、同一人物の特定時間を10分の1に短縮
- 人物の向きや姿勢の変化に影響を受けにくい高精度な人物追跡・検索を実現
- 人物画像から抽出した特徴データのサイズを圧縮できることで、一人の人物に対して向きや姿勢が異なる複数画像も高速に処理が可能
- 人物の向きや姿勢の変化に影響を受けにくい高精度な同一人物の追跡・検索を実現。従来の、同一人物に対して1枚の画像のみから特徴を抽出した場合と比べ、追跡・検索精度が約10%向上。マスクをつけた人や似ている服を着た人がいても、複数人であっても追跡・検索が可能
今後の展開
本AI技術を搭載した映像解析システムの実用化に向けた開発を進め、公共施設向けなど、早期の製品化を目指します※3。
- ※3
実用化に際しては、プライバシーへの配慮や関連する法令を遵守し、対応して参ります