ニュースリリース

三菱電機株式会社は、「電子レンジ」機能を搭載したIHクッキングヒーター「レンジグリルIH」に、新たにIoT機能を搭載した新製品を6月21日に発売します。音声操作や独自の家電統合アプリケーション「MyMU（マイエムユー）」（以下、アプリ）との連携により、家庭での調理における利便性を向上します。

昨今、共働きで調理時間が十分にとれない家庭が増えている中、在宅勤務時の食事には「手軽・便利」（女性：37.8％、男性：39.3％）が最も求められており^※1、加工食品や家庭用冷凍食品の需要が拡大^※2し、それに伴い電子レンジの使用頻度も高まっています。また、調理家電には調理の負荷軽減が求められている中、当社の調査^※3では、IHクッキングヒーターの機能を活用し、手軽に調理したいという声が多い一方で、操作が複雑と感じている方もいることがわかりました。

当社は、2020年12月に業界で初めて^※4「電子レンジ」機能を搭載した「レンジグリルIH」を発売し、調理の負荷軽減に貢献してきました。今回、さらなる利便性向上に向けて、IoT機能を搭載した新製品を発売します。「スマートスピーカー^※5」を使用した音声操作やアプリと連携した操作を実現し、使用頻度が高い「電子レンジ」機能と「レンジグリル加熱」機能などをより簡単に操作でき、家庭での調理における利便性を向上します。