三菱電機株式会社は、国際的な非政府団体CDP※1(本部:英国)から、事業を通じた地球環境への対応と戦略が特に優れており、また、環境に関する適時適切な情報公開を行っている企業として「気候変動」「水セキュリティ」の2分野において最高評価の「Aリスト企業」に選定されました。両分野ともに、最高評価の獲得は2016年以降、通算6回目です。


当社グループは、サステナビリティの実現を経営の根幹に位置づけ、2050年を見据えた「環境ビジョン2050※2」のもと、2030年度までに工場・オフィスからの温室効果ガス排出量実質ゼロ、2050年度までにバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量実質ゼロとすることを目指しています。

今後も当社は、バリューチェーン全体の環境負荷低減、製品・システムの省エネ化や先進的な社会インフラの構築を通じて、脱炭素化をはじめとする持続可能な地球環境の実現に貢献します。