2022年04月28日
ウクライナに対する人道支援について
三菱電機株式会社は、3月10日に公表したウクライナに対する人道支援について、従業員からの寄付金に対して会社が同額を拠出するマッチングギフト制度「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」の活動として、国内従業員より寄せられた募金1,199万7,501円に対し、会社として同額のマッチングを行い、合計2,399万5,002円を、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付しましたのでお知らせします。
また、海外の三菱電機グループ各社でも、各地域での募金支援や、従業員によるマッチングギフト制度の活用など、影響を受けた方々への支援を行っています。
亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早く平和が戻り、被災された方々が日常を取り戻されることを心から願っています。
「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」とは
従業員からの寄付金に対して、会社がその同額を拠出し倍額にして社会福祉施設・団体に寄付するマッチングギフト制度です。当社は、社会貢献活動の重点分野の1つである社会福祉の主要プログラムとして同基金に取り組んでおり、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献する、社会課題解決の一助となる活動を実施しています。
1992年4月の設立以降、全国各地の事業所で募金活動を実施し、地元の社会福祉施設・団体を中心に寄付金の贈呈や家電品などの提供を行っており、累計の寄付金額は約14億4,000万円にのぼります(2022年3月時点)。
三菱電機SOCIO-ROOTS 基金のしくみ
以上